最近ドップリと絵本にハマっている５歳のお姉ちゃん。
平仮名＆カタカナが読めるようになったので、一人で読んだり、アップ君や私たちに読み聞かせてくれたりしています。
参考ブログ記事：子供の学力は１０歳までの読書量
そんなお姉ちゃんにピッタリのイベント”絵本ミュージアム”が夏休みの期間限定で開催されています。
http://www.kodomo-abc.org/ehonmuseum2015/index.html
療育手帳の提示で無料！？
観覧料金は一般1,000円、高大生700円、小中生500円、未就学児は無料です。
なのでアップ君一家で行ったら、私と妻の分2,000円を支払います。
しかし！療育手帳を提示すると、親の内一人がタダ！その記述を転載します↓
※次の方は無料となります。身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の保持者本人と介護者1名、特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾患医療受診券の保持者本人。
今回私は仕事のため不参加。妻・お姉ちゃん・アップ君３人で行ったのに、無料で遊べてしまいます。
次回は私が子ども達を連れて遊びに行く予定。なんせ無料ですから（＾＾ｖ
絵本の中へいざなう
この絵本ミュージアムは絵本を紹介するだけにあらず。
クローズアップされている絵本の中まで連れて行ってくれるんです。
うみの100かいだてのいえ
いわいとしおさんが描く”100かいだてシリーズ”の最新作が”うみの100かいだてのいえ”
そのコーナーには、海の底にいる感覚にさせてくれるブースがあり、子ども達大はしゃぎ（アップ君は興味なし・・・）↓
絵本を見ながら体感もできる。感性にかなりの刺激を与えてくれる場所でした。
シロクマくつや
おおでゆかこさんが描く”シロクマくつや”コーナーの様子がこちら。
相変わらずアップ君興味をまったく示さず・・・（涙）
絵本にでてくるアイテムを実物にしてみられる。子どもの脳へ大きな刺激になりそうです（＾＾
アナウンサーによる読み聞かせ
この絵本ミュージアム。なんと毎日読み聞かせイベントを開催しています。
さらに、金曜日はTNCテレビ西日本アナウンサーの方々が読み聞かせをしてくれる豪華なイベント。
こんなイベントに無料で参加できるなんて、療育手帳バンザイです。
今回来られた方はこのお二人↓
田久保尚英アナウンサーと新垣泉子アナウンサー。
お二人ともさすがプロ！お姉ちゃん集中力を切らさず、真剣なまなざしで食い入るように聞いていました。
その間アップ君は・・・お姉ちゃんの足をマッサージ。臭いから気をつけてね(笑)
最後はずうずうしくも一緒に写真を撮っていただきました。せっかく素敵な笑顔の二人なのに、アップ君ギャン泣き。人見知りさく裂です。
お化け屋敷・・・
絵本ミュージアム内のMAPはこんな感じです↓
出口に行くまでに”おばけのきもだめし”コーナーを通らなければなりません。
おばけがとにかく怖いお姉ちゃんはこのコーナーを通れず、一歩たりとも入ろうとしません。どうやって出口に行くんだ！
優しい店員さんが見かねて、入り口から出ていいとの許可をいただきました。
そんなお姉ちゃんに最後、「欲しい絵本選んで。買ってあげる」と言って、選んだ本がこちら↓
うそつき！しっかりオチをつけてくれるお姉ちゃんでした。
エリックカールさんの”ホットケーキできあがり！”
結局買った本はエリックカールさん作の”ホットケーキできあがり！”
あの”はらぺこあおむし”を書いた方なので、面白くない訳ない！
家に帰るなり、平仮名をなぞりながら、ずっと読んでいました。
この絵本ミュージアムかなりおすすめですよ。夏休みのイベントとしては最適なのではないでしょうか。
ぜひ家族づれでお出掛けしてみてはいかがでしょうか。きっと絵本を楽しく読めるようになるはず！
