【対処法】ダウン症児のアップ君インフルエンザ感染

予防接種とは、その病気に対する免疫をつけるためにワクチンを投与することです。

ダウン症児がインフルエンザになると重症化しやすいと言われています。

当然我が家も予防接種を受けました。

しか、、、しかし、、、、、、、、

アップ君がインフルエンザに感染してしまった！

あの注射はなんだったんだ！一回3,000円。二回で6,000円返せ〜(･･;)

とセコイ事を叫ぶアップ君パパでした。

なってしまったものは仕方がない。重症化しないように気をつけなければ。

今日は色々調べたダウン症児がインフルエンザにかかった時の注意点を書きます。

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なぜダウン症児にインフルエンザは天敵なのか？

インフルエンザには感染させないようにね！小児科の先生に言われていませんか？

抵抗力が弱く重症化しやすいのも理由ですが、厄介なのが心臓への負担です。

ウィルス性疾患は血圧や心拍数などの心臓機能全般に負担をかけてしまいます。

さらに呼吸器感染症は心臓発作の確率を倍にするらしいです。

心臓に合併症を持つ子がダウン症には多いので、特に注意か必要ということです。

早期発見早期治療は最重要

予防はもちろん重要ですが、感染したら早期治療が必要不可欠です。

インフルエンザはタミフルと言う治療薬がありますし、抗インフルエンザ薬や症状を抑える薬がありますので、早期治療による重症化防止は一番の薬と言えるでしょう。

小児のインフルエンザ症状は以下の通りです。

• ぼんやりして目線が合わない
• 寝てばかりいる
• 手足を突っ張る
• 顔色が悪い
• 肩で呼吸をする
• 水分が取れず、おしっこの回数が少ない
• 嘔吐や下痢
• ぐったりしている
• 胸の痛み　　等々

発症後24時間は検査結果が陰性？

検査結果は陰性だったのに数日後調べたらやっぱりインフルエンザだった！って聞いたことありませんか？

確率は低いようですが、発症後24時間は陰性と出る可能性があるようです。

インフルエンザが流行している時期は、面倒くさがらず何度も小児科へ行ってください。

きょうだい児への感染を防ぐ

予防接種は打ってから2週間後から効果があるらしいです。

だから家族にインフルエンザ感染者がでてから予防接種しても意味がない！

家族全員がインフルエンザになったら、まさに地獄絵図ですよ。

• 看護する人を一人に限定して、なるべく感染者と隔離
• 患者と看護する人もマスクを着用
• 看護した後はうがい手洗いをお忘れなく

湿度を高く保つ

インフルエンザが流行するのは冬です。原因の一つに”乾燥”があげられます。

さらに乾燥状態だとのどや気管支の防御機能が低下するため、感染がおこりやすくなります。

部屋の湿度を40%以上に保つことが重要だと言われています。

湿度を保つために。

①洗濯物を部屋干しする。

⇒バスタオル1枚だけでは40%の湿度は保てないと実験結果が出ています。

洗濯物で湿度を保つなら、沢山干しましょう。

②加湿器を使う

⇒タンク内で細菌やカビが繁殖して室内に飛び散り、アレルギー症状や過敏性肺炎の原因となることがあります。

こまめに洗浄したり、水の交換をしてください。

ダイソンで抗菌加湿器が出ていますが、超高価です（汗）

加湿器を持っていない方はこんな物で急場をしのいではいかが？

鼻水はこまめに取る

風邪をひいた時も同じですが、子供は鼻水が耳への管に入ってしまい、中耳炎等になる可能性が高いです。

少しでもリスクを減らすために、鼻水はこまめに取ってあげましょう。

鼻水取りグッズはこちら

我が家は感染するのが怖いので、簡易的な物を使っています。

⑤水分は多く取る

体調が悪いと寝てばかりで、水分を取らず過ごしがちです。

布団に包まっていると予想以上の汗をかき体の水分が損なわれます。下痢になっていた場合はなおさらですね。

水分補給のために水を飲む人がいますが、すぐに発汗して水分がなくなってしまします。

経口補水液が発熱を伴う脱水症状に一番効果的です。

長々と書いてまいりましたが、アップ君のインフルエンザ感染に伴い調べた情報の要約です。

アップ君の症状

• 40度近い発熱
• 食欲低下
• 鼻水
• 咳
• 下痢

もう心配しすぎで泣きそうです（；；

そんな大変な時、妻の一言

「アップ君つらそうやけん、ちょっと下剤入れようか」

・・・・座薬か解熱剤の間違いでは？？

ただでさえ下痢してるのに、そんな拷問やめてあげて～(笑)