チョコレートドーナツ見ました

5月26日仕事が終わって福岡KBCシネマへダッシュ！！

チョコレートドーナツがレイトショーで上映されるのでそれを観に行くためです。

上映開始は20時35分。KBCシネマ到着は19:00。なんでそんなに早くに行ったのか・・・

実は5月26日のめざましテレビで　”チョコレートドーナツ”　が特集されていたのです！

めざましテレビ効果はみのもんた級と言われているので、良い席確保のために急いでいったのです。

そしたら、そしたら、なんと自由席。さすが小シネマ。

さすがにこの時間から並ぶのはつらいので、天神までちゃんぽん食べに戻りました。

再度KBCシネマに到着したのが、20:時10分。すでに30人ぐらいの列ができてました。

むぅ・・・せっかくだからど真ん中の席を取りたかったのですが、願いかなわず。

ただそれなりの席を取って、映画鑑賞に望むのでした。

————–ここからは少しネタバレします、見てない方は読み飛ばして—————

みなさんどう思いました？

事実に基づいているので仕方がないのですが、私は好きな映画にはなりませんでした。

マルコも言っていましたが、私はハッピーエンディングでないと好きな物語にはなりえません。

昔　”パーフェクトストーム”　と言う映画があって、最後全員波にのまれて死亡してしまう映画でした。

不快感を抱いて映画館を出た思い出があります。

（この映画も実話を基にしています）

まだ高校生だった時に抱いた不快感を今回も同じく抱きました。

帰りの足取りは非常に重い物でしたよ。

様々な愛の形にフォーカスされたよい映画ではありますが、もう二度と見ないでしょう。

エンドロールで私が流した涙は感動からくる涙ではなく、悲しみから来る涙です。

不満をツラツラと並べてきましたが、これだけヒットするだけあって、よくできた映画です。

皆さんもぜひ観に行って、ご自身で評価してみてください。

ち・な・み・に

私にとってこの映画は　”ダウン症”　が大きなテーマでした。

しかし映画館に行ったらゲイカップルがいました。

カナダに住んでいた時、沢山見ていたので抵抗感も偏見もないのですが、同性愛者の目線で見ても面白い映画なんだろうな～　なんて思った一日でござんした。