障がい者が働くカフェ”オリジナルスマイる”がしゃれとんしゃー！

障害者の方々が働く事業所は日本中にあります。

 

福岡にも多くの事業所があり、元気一杯に笑顔で障がい者の人達が働いています。

昨日妻が友達二人と”くつろぎカフェ　オリジナルスマイる”へ行ってきたようです。

 

想像していたカフェと良い意味で違ったようで、仕事から帰った私に目を輝かせながら話してくれました。

 

写真も沢山撮ってきてくれたので、今日はそのカフェを紹介します。

 

しゃれとんしゃー！

標準語に直すと”おしゃれだね”です。

 

外見は一軒家に看板やテントがついてる、遠目から見るとカフェっぽくない感じ。

 

立っている看板もこんな感じ。

 

妻は11時40分に到着したようですが、なんとすでに満席＆入店待ち。

 

障害者の働くカフェ。一般的にはオシャレで列ができるようなカフェは想像しない方が多いのでは？

 

しかし！内装はこんな感じ。

 

木材を多分に使った内装。しかも右奥ご覧ください。木庭に植物が植えてあり、マイナスイオンが充満しています。

 

お店の入り口に陳列されてあるお菓子。値札がまたオシャレ！

 

私が一番気に入った場所がキッチン。ダクトがかっちょいい！

 

キッチンの奥に並んでいる色鮮やかなビン。上から垂れている照明。間接照明も気持ちよく使用されており、様々なこだわりを感じる内装です。

 

まさか障害者たちが切り盛りしている支援事業所とは思えない内装です。

 

食事も器もこだわりが！

妻が頼んだランチはBランチ。

 

メイン2種類・ご飯・スープ・小鉢2種。さらには飲み物とデザートまで付いて、980円。

食べログ：オリジナルすまいる

 

 

本格的な料理で、味もおいしく、器も可愛い。

 

飲み物の器がこちら↓

 

スプーンを乗せるスペースがソーサーにある、しゃれとんしゃー器です。

 

妻達がおいしい食事を頂いている時、アップ君は↓

 

相変わらずのミルク。しかも左手一本で飲む熟練技を習得しています。早く離乳食食べなはれ！

 

トイレまでこだわりが

トイレにはたくさんのポストカードが貼ってあり、そのセンスがいい感じ↓

 

少し淡い色使いの写真がまたオシャレ。

 

酔いどれアップ君

場所見知り人見知りが最近ひどいアップ君。

 

家ではケラケラ笑って遊んでいるのに、外では相当物静か。The 内弁慶です。

 

本日のアップ君の様子がこちら↓

 

酔いつぶれてカウンターでマスターに愚痴っているサラリーマンのようなアップ君。

 

アップ君も将来こんな所で働くんだろうな~と思いながら写真を見ていました。

 

店舗も素敵、料理も素敵、器も素敵。でも一番はやっぱり笑顔で働く障がい者の人たちが素敵です。