先日ダウン症パパ会(オヤジ会?)に参加した時に教えてもらった、リタの農園。
野菜を中心としたビュッフェタイプのレストラン。こだわりが沢山つまった店内はとてもオシャレで居心地最高!
そんなオシャレな『リタの農園』は・・・就労継続支援事業所A型です。
参考ブログ:就労継続支援事業所とは?A型B型の違い
キッチンでは多くの障害者が楽しそうに働き、客席ではオシャレな女子が楽しそうに食事をしています。まさか就労継続支援事業所とは思えない雰囲気。
そんなレストランに行ってきたので、今日はその様子を書きます。
仙台の『6丁目農園』から派生した『リタの農園』
博多ポートタワーのたもとにある「ベイサイドプレイス博多」。存在感あふれるタワーの写真・・・じゃなく、寝てるアップ君をどうぞ↓(ちなみに後ろにチラッと写っているのが博多ポートタワーです)
『リタの農園』はそのベイサイドプレイス博多の1階にあり、雰囲気はホームページを見て頂ければわかると思います。とっても見やすくオシャレ。
リタの農園公式HP:http://litafarm.jp/
食材にこだわり、産地や生産者を店内に表示しています。
障害者の方々がオーダーを取る等の接客がないよう、ビュッフェタイプを選んでいるようです。
このビジネスモデルは仙台にある『六丁目農園』から学んだ物らしく、ぜひお近くのかたはそちらにも行ってみてはいかがでしょうか。
食べログ:六丁目農園
店内の雰囲気
白を基調とした店内は広々としており、凄く居心地のいい空間です。
ドリンクコーナーも相当オシャレ。内容も豊富で、後ろに並ぶお酒を見ると、まるでBarのカウンター。
細部にこだわりが詰まった店内は、経営者の素直さが読み取れます。
ちなみにテーブルに置かれているシートにも『リタの農園』ロゴが。小さい事ですが、このこだわりの積み重ねがお客様の居心地の良さに繋がるんでしょうね。
農園だけあって料理はいい感じ
食材にこだわっているだけあって、料理へのこだわりも相当なもの。
普通のビュッフェレストランって、品数少なくないですか?品数を多くすればするほど、食材ロスが多くなりますからね。
しかし『リタの農園』は、今まで行ったビュッフェレストランの中で、群を抜いて品数が多い!
写真に乗っている品数は全体の三分の一に満たない数です。この3倍はありましたので、全品を食べきるのは至難の業。
なのでこのプレートが用意されています↓
品数多いがゆえの工夫ですね!
アップ君パパは小学生?
アップ君一家も迷い、迷い、迷い、迷い、料理を選んでピックアップしました。
妻が選らんだ料理はこちら↓
サラダ・卵・お肉・パスタ等々、バランス良く少量ずつ。さすが女子。オシャレな取り方するじゃないか!
私が選んだ料理はこちら↓
肉!揚げ物!カレー! 隣に座っていた小学生とほぼ同じチョイスでした(笑)
妻からも 「小学生じゃん」 と言われたので、言い返してやりましたよ!「中学生や!」
アップ君も大満足
ずーーーーーーーーーっとカボチャのスープを飲み続けるアップ君。4杯さらっと平らげました。
スープを飲みながらカメラ目線になるアップ君↓
スープを飲みながらカメラ目線になるアップ君↓
こやつ以外に器用だな・・・
とにかく満足度の高い『リタの農園』でした。こういった障害者が働きやすいレストランがもっと増えてくれたらいいですよね!
ちょくちょく来ような、アップ君。
ちなみに料金は・・・
ランチビュッフェ
- 中学生以上/1,700円
- 小学生/1,080円
- 幼児(4歳以上)/640円
- 3歳以下/無料
ビュッフェってこんなものですかね。コーヒーもデザートも付いて、福祉にもなると考えたら、高くないかもしれませんね。
お近くにお住まいの方、行くときはぜひアップ君一家さそってください。