久々の更新になります。
今日は少し暗い内容なので、興味なければ飛ばしてください。
先週金曜日、祖母が天国へ旅立ちました。前日も元気に過ごしていたみたいなので、まさかもう会えなくなるなんて思っていませんでした。
私は父子家庭だった時期があり、母親そのものだった祖母。小さい頃から週末は欠かさず祖母の家に泊まっていて、そこにいて当然と思っていた祖母が亡くなりました。
料理が苦手だった祖母が作ってくれる晩御飯はいつも”すき焼き”。毎週遊びに来る孫に、毎週作ってくれていました。それでも私の好物は今でも”すき焼き”。”すき焼き”を食べると祖母を思い出し、祖母の味付けに変えてしまいます。
大阪には”ひらかたパーク”という遊園地があり、近所に住んでいた私たちをよく連れて行ってくれました。菊人形展が怖くて怖くて、泣いて帰っていたのを今でも覚えています。
京都の大文字焼きを見に連れて行ってくれた時、山一つ間違えていて、人が全くいない草むらでのんびり、奥の山から出ている煙を見て喜んでいました。
思い出がありすぎて、うまく書けません。今思えば幼少期は、祖母との思いでばかりです。
いつでも会えると思って、なかなか会いに行かなかった事を後悔しています。
訃報を知った時震えが止まらず、とても体が重く感じ、自分が自分でないような感覚。
すぐアップ君含め家族全員で関西に戻り、家族会議とお葬式。お通夜で久しぶりに会った祖母はとても綺麗な顔で、今にも起き上がりそうな生き生きとした肌と表情で、もう会えないなんて到底思うはずもありません。家に遊びに行ったら、いつも通りコーヒーを入れてくれて、沢山のお菓子を出してくれる、そんなイメージが頭から離れません。
しかし告別式で喪主の父が「できの悪い息子でした、でもとてもできた親でした。ありがとう!」と挨拶をした時から、小さい頃の思い出が走馬灯のように頭に流れ、涙が止まりません。出棺の時、もう顔を見られなくなると思うと、逆に顔を見れません。
去年のお正月、ダウン症の息子を「可愛い!可愛い!」と遊んでくれた祖母。その息子は今も元気に成長しています。天国からも見守っていてください。
お婆ちゃんありがとう!恩返しできなかったのが心残りだけど、受けた恩は娘と息子に返していきます。おじいちゃんと一緒に天国で元気にすごしてください!
こんばんは。
お祖母様との別れ、寂しいですね。
そして、お綺麗なお顔だったとのこと。安らかな気持ちで最期まですごされたのでしょうか。 パパさんが沢山の思い出を大事にされていて、奥様、アップ君やお姉ちゃんをはじめ、素敵な家族に巡り会われたこと、お祖母様喜んでらっしゃったんじゃないかと思いました。
お祖母様のご冥福をお祈り申し上げます。
私の主人の祖母の話ですが、長く入院しており、最近容態が悪く、いーこを連れて病院を訪ねたばかりだったので、何だか他人事ではない気持ちになり、コメントさせてもらいました。
結婚前に主人の祖父母・主人・私でドライブし、海沿いのレストランで食事したことが思い出され、現状との差に愕然としました。
病院や介護のこと、家族のこと、そして、これから何ができるんだろうか、とても考えさせられます。
気持ちが沈んでらっしゃると思いますが、お体には気をつけてお過ごし下さい。
いーこママさん
コメントありがとうございます。
祖父母とドライブなんて、素敵な思い出ですね。たぶんたっぷりの愛を旦那様&いーこママさんに注いでいたのだと想像できます。
私の祖母の場合、急死だったので心の準備もなく、看病もできずで、なにか心にモヤモヤが残っています。
「お婆ちゃんにあと何回会えるのかな?」
と考えていた矢先だったので、後悔がそのモヤモヤの正体なのかもしれません。
先日鹿児島出張に行った時はとても肌寒かったので、いーこママさんもお体には気をつけて!
おばあちゃん、大好きな孫(アップくんパパ)と毎日過ごせて楽しかったんだろうなぁ。
しかもこんなかわいいアップくんにまで会えて、超幸せだったね。
ほぁさん
コメントありがとうございます。
お通夜の時の顔を見たら、とても幸せそうでした。
またお婆ちゃんと遊びたいなと、今更思いますね。
パパさん、おばあちゃんはこれからもそばに居てくれていると思います。
私の祖母も他界しています。
だけど、時々来てくれているのを娘が知らせてくれます。
先日、パンの耳を揚げた砂糖まぶしを、娘に初めて作っている時、心の中で(おばあちゃんよく作ってくれたなぁ、おいしかったよ)と思っていたら、娘が突然「おばあちゃん!」と言いました。
父や母の事はじいじばあばなので、あ、おばあちゃん来てくれてるんだと思いました。
私は霊感強くないので、姿などは見えませんが、見守ってくれていると信じています。
こちらからはみえませんが、パパさんを育ててくれたおばあちゃんなら、きっとそばにいます。
これからもたくさん話しかけて下さい。
藤原さん
祖母は典型的な大阪のお婆ちゃんで、亡くなるまでずっと喋っていました。
たぶん近くまで遊びに来てくれたら、霊感のない私でもうるさくて気付くと思います。
お通夜の時、アップ君がずっと誰もいない方向へバイバイしていました。
もしかしたらそこに祖母がいたのかもしれませんね。
とにかく孫が大好きな祖母だったので、きっと近くで見守ってくれていると思います。