皆さん本って読んでいますか?
出張の多い私は、毎月2冊程度の本を読んでいます。
空港か新幹線駅の本屋さんで買うのが昔の日常でした。
しかし約2年前iPadminiを買ってから、その生活スタイルが一遍。
あまりの便利さに、本屋さんで買わずに全て電子書籍で購入するようになってしまったのです。
空港で本屋に行かず、コーヒー飲みながらiPadで本を購入。新幹線内で購入。出勤時電車の中で購入・・・
これはかなり便利!持ち運びも楽だし、読みやすい。ダウン症関係の本も全て電子書籍で買っています。
例えばたちばなかおるさんの本も全て電子書籍で購入しています↓
そして日経新聞まで電子書籍。スクラップも楽チンでもう電子書籍端末が離せない!
しかし電子書籍端末での購入を全面禁止にしました!
電子書籍の大きな大きなデメリット
何にでも興味を持って、見る物すべて目を輝かせながら見ていた子供の頃。
皆さんもそんな記憶があるのではないでしょうか?
「子どもの成長は教育でなく環境」なんて言われたりもしますが、周りに興味深いものが沢山あるのは、子どもにとって良い環境と言えます。
電子書籍の購入は、その環境を作らず、子供の成長を阻害しているのでは?と感じ始めたのです。
全く本が増えてない本棚があり、何に興味を持つか解らない子ども達の環境整備を放棄している状態でした。
家電大好きパパの私ですが、アナログの大切さに改めて気づかされました。
早速買った本
と言うことで早速MARUZENに足を運び本を2冊購入いたしました。
長男:重度身体障碍 次男:高機能自閉症 三男:知的な遅れがある自閉症
の3兄弟を育てる佐々木さんの幸せな日々が綴られている書籍
まだ読んでいませんが、ユーモアを交えた書き方をされており、読みやすそう。
いまさら!? と言われるかもしれませんが、戦争物にあまり興味が持てず敬遠していた大ヒット作品。
読み応えがあるので、来月まで楽しめそうです。
何に興味を持つか解らない子ども達。彼ら彼女らの可能性を摘む事はなるべく避けていきたい。
家電大好きな私にとっては苦渋の選択ではあります(涙)