本日は九州大学病院での定期検査Day。
検診の周期も3ヵ月に一度に減り、順調な回復ぶりを見せているアップ君。
合併症で現在治療中、もしくは経過観察中の病気は
①甲状腺障害
②一過性骨髄異常増殖症(TAM)
の二つ。キャン玉も手術しましたがこれからまた異常が出てくるかもしれないので、それを含めると3つ。
参考ブログ記事:ダウン症のアップ君 入院&手術 からだの傷は消えるのか?
チラージン(甲状腺のお薬)を処方してもらうと共に、定期検査のため九州大学病院に向かうアップ君。
その時の表情↓
九州大学の敷地内に入るだけで、少し不安げ。
「お注射されるの?」と言いたげな表情です。大丈夫!今日は1本しかしないよ(笑)
2009年にできた新病棟はかなりキレイ!なんと総工費に1,000億円かかっているそうです。さすが旧7帝大!
今回先生から参考に頂いたのが、アップ君の成長曲線↓
薄い線が”健常児の平均成長曲線”。濃い線が”アップ君の成長曲線”です。
ダウン症児の平均よりも小さなアップ君は、健常児と比べると遥か下に位置した曲線を保っています(汗)
まあ健常児と比べる事はあまり意味がないですし、私たち親も気にしていません。
成長曲線の注意点
先生から注意点を教えて頂いたのですが、やはり平均の曲線と比べてもあまり意味がないそうです。
注意点は
①急激な身長・体重変化はないか?
②長い期間横ばいになっていないか?
の2点を見ているそうです。ようするに、少しずつでも右肩上がりになっていれば良いそうです。
アップ君は曲線を見る限りでは順調(?)に成長できているみたいです。
みなさんも母子手帳見ながら、一度成長曲線作ってみてはいかがしょうか。
ダウン症児の平均成長曲線は前にブログ記事を書きましたので、参考までにリンクを張っておきます。
参考ブログ記事:ダウン症児の平均曲線 成長スピードを比較
帰りしなのアップ君
左手の注射跡を見せながら昇天しています。病院で泣きに泣きまくったので、疲れたんでしょうね。
お疲れ様アップ君。そして九州大学病院の先生方、いつもありがとうございます!