お金に関する記事

お金が貯まる人の特徴 まずこの1つだけを実行する!

皆さんお金貯めていますか?お金ってなかなか貯まらないですよね。

 

私は保険の先生として”お金”にまつわる講演や研修を仕事としております。

 

今日は私がいつも講演している”お金が貯まる方法”のほんの一部ですが紹介したいと思います。興味がある方はぜひ読んでみてください。

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間違った貯蓄方法

よくお金の貯め方やお金が貯まらない人の特徴などの本が発売されています。

 

その中には数多くの貯め方が紹介されていますが、効果の薄い貯蓄方法もいくつか紹介されているのが現状です。

 

例えば缶コーヒーは買わない! ATMの手数料はもったいない! 等です。

確かに無駄遣いをしないのは重要ですが、人生における効果は微々たるものです。缶コーヒーを我慢して、お茶買ってたら意味ないですからね(笑)

影響が小さく、非効率的な貯め方は意識していても大きな効果は得られません。

 

お金が貯まる人の特徴

お金が貯まる人の特徴は↓

 

収入 - 貯蓄 = 支出

 

この単純な計算式がお金が貯まる人の特徴です。

入ってきたお給料からまずは貯蓄をし、残ったお金で生活をします。

 

例えば給料日前日、財布に千円入っていたとします。その日1日は千円で過ごそうと頑張りませんか?わざわざ貯蓄口座からお金を引き出してまでいい食事をする人は少ないと思います。

例えば給料日前日、財布に1万円入っていたとします。その日1日は節約しながら生活しますか?多分普通に1日過ごすと思います。

 

要するに、人は手元にあるお金の範囲内で生活するのです。だから先に貯蓄して手元からお金を無くしてしまう人はお金が貯まるのです。

 

ただ多くの方はこんなお金の使い方をします。

収入 − 支出 = 貯蓄

お金が残ったら貯金しよう!

これだと収入が上がると生活水準が上がるだけで、貯蓄額は全然増えていきません。

 

しかも一度上がった生活水準はなかなか下げづらいと思いませんか?たまにする贅沢はよくても、毎日の贅沢は生活水準をあげてしまうことです。

 

毎月いくら貯蓄すればいいの?

これは環境によって変わります。

専業主婦世帯・共働き世帯・DINKS(子供がいない共働き)・子供の人数 等々

 

あくまで一般的ではありますが、手取りの2割を貯蓄すると、人生設計が建てやすく、実現しやすいと言われています。

 

ちなみに総務省が出している貯蓄率を参考までに載せておきます。

年齢貯蓄率
29歳以下33.6%
30歳~39歳20.3%
40歳~49歳16.5%
50歳~59歳11.4%

 

あくまで平均なので、余裕のある方はもう少し貯める、余裕のない方は目標として目指す、ぐらいの考えでもいいと思います。

 

「余ったら貯める」の考え方を取り除くことが一番先決です。

 

意識が変わる

収入 − 貯蓄 = 支出

これを実践すると、日々の支出に対する意識が変わります。

無駄遣いをしてしまうと、途端に給料日前が厳しくなりますので、毎日計画的に使うようになります。

 

無駄遣いの一例

□ATMで手数料を払う

□無駄に缶ジュースを買う

□乗らなくても良いのにタクシーに乗る

□外食が多い

□100円ショップで大人買い

□携帯代や新聞代等のランニングコストを気にしない

これらを改善しよう!と言う考えになるのです。

 

冒頭にこれらの節約術は効率的ではないと書きましたが、貯蓄をするための節約ではなく、生活するための節約に意識が変わるのです。

 

最適な貯蓄方法は?

強制的にお給料から抜かれる貯蓄方法が一番です。

・財形貯蓄

・確定拠出年金(401K)

・お金の貯まる終身保険への加入 等々

 

私は保険の先生をしておりますが、ひいき目なくお金の貯まる終身保険への加入が最適な貯蓄方法だと思っています。

 

終身保険を進める理由

理由①:銀行に入れるより格段多くお金が増える

理由②:死亡保障が一生涯ある

理由③:お金が引き出しづらいので、ついつい使うことがない

など理由はその他にも沢山あります。

 

ぜひご自身の人生設計と保険を見直してみてください。

きっと将来への不安がやわらぐと思います。

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