ベロ出しを治したい！ 方法をいくつかアドバイスしてもらった　早速特訓していくぞ！

ベロ出し・・・ダウン症の子を持つ親は、一度は悩むのではないでしょうか？

舌を出すクセ、なんとか治したいな。って思っている方いませんか？という私もそう思っています。

口の筋肉をつけないと！とか舌の筋肉をつけないと！と色々やった結果、アップ君の舌は出さなくなっていました。しかし、ちょっと口周り筋トレサボっていたら、最近出るようになったんですよ（涙）やっぱりサボるとダメですね（＞＜

ちなみに前回のブログに付けた写真を見てください↓　バッチリ舌出ちゃっています。

少し前までは全く出ていなかった舌が、たまーにこんにちは！するようになったんです😭そこまで気にしている訳ではないのですが、なーんか・・・ってそれが気にしているって事か。

今日はベロを出さなくするための方法をお伝えしたいと思います。アップ君が昔やっていた筋トレ方法と、改めてアドバイスもらった方法をまとめますね。

結論は筋肉

まずは舌が出る原因はなんでしょうか？舌が大きいとか口の中が小さいとか言われていますが、一番の原因は”口周りと舌の筋肉”。この筋肉がしっかり付いていないと舌が出てしまうのです。

さらに！口周り筋力がないと集中している時に口を開けてしまいます。自然と口呼吸になり風邪を引きやすくなります。

口周りと舌の筋肉をつければ、ベロ出しも収まり、風邪もひきにくい鼻呼吸になる！子供だけでなく大人にもいいことばかりなのです。

筋肉の付け方その① あいうべ体操

みなさん”あいうべ体操”ってご存知でしょうか？ダウン症つながりのパパが歯科医で、絶対オススメと教えてもらいました。

アップ君が舌を出さなくなったのは、確実にこの”あいうべ体操”を始めた頃からでした（＾＾v

あいうべ体操とは？

この画像を見ていただければ一目瞭然↓

全力で”あいうべ”と口を動かし、口の周りの筋肉をつけ、鼻呼吸にさせる体操です。

考案者の今井一彰先生はいくつか本を出されています。安いので読んで見てはいかがでしょうか↓

あいうべ体操の効果① 免疫力

ある小学校であいうべ体操を全生徒に実施した時の効果がテレビで放送されていました。

なんと、インフルエンザ罹患者数がピーク３５.52％あったのに、6.68%まで減少したそうです！

あいうべ体操の効果② 滑舌

口の周りの筋肉をつける体操なので、当然滑舌にも影響してきます。最後の舌を出す動きは、舌の筋肉をつける運動みたいです。

滑舌の悪いダウン症児にはめっちゃ重要な体操ですよね！

あいうべ体操の効果③ 口臭

口呼吸は口の中を乾燥させて、口臭を臭くするみたいですね。

あいうべ体操で鼻呼吸になるだけで、口臭予防にもなります！

筋肉の付け方その② 舌訓練（口外法）がいい！

Instagramで”舌出しの治し方”を募集した所、あるママさんからすごくまとめられたサイトと、治し方のメッセージをもらいました。

口周りの筋肉トレーニングがまとめられたサイト

こーちゃんママから教えてもらったサイトはこちら↓

なんとここには写真付きでたくさんの摂食機能の特訓方法が書かれています。

基本はやっぱり、口周りの筋肉をつけ鼻呼吸をさせるので、ベロ出しを治すのと摂食指導は似てるんでしょうね。

口外法は簡単で効果がある！？

サイトでは沢山紹介されている指導方法。この中でこーちゃんが実践していたのは”口外法”。サイトの一番最後に紹介されている方法です。

実はこの方法、福岡に住んでいる時にお友達にオススメされたのを思い出しました。その子も全く舌が出ず、滑舌がいい女の子でした！

簡単ですし、気づいたらいつでもできるし、この口外法いいかもしれませんね。

とりあえず”あいうべ体操”を再開させ、”口外法”を追加で実施していこうと思います。

あいうべ体操しすぎるとこうなる

ほぼ毎日あいうべ体操していた時期に撮った動画。”い”と言ったら、反射的に”う”と言ってしまうアップ君。

”べ”の時に舌を出しているのも、このせいなんでしょう。

この頃から比べると、1年でアップ君も大きくなったな〜。とブログ書く手が止まり思い出にふけるアップ君パパでした。

舌出しを気にされていたパパママさん、少しはお役に立てましたでしょうか？

次は”指しゃぶり”の治し方をブログに書きたいと思っています・・・いつになるかわかりませんが（汗）