さて合併症第二弾になります。
ダウン症児が持参する合併症第一位は心疾患でしたが、第二位はなんでしょうか?
それは・・・・・消化器疾患!
約30%のダウン症児が先天的な合併症として罹っています。
代表格は以下3つ
・十二指腸閉鎖(狭窄)
・鎖肛(狭窄)
・ヒルシュスプルング
また説明すると長くなるので、説明はしません。
我が息子アップ君はと言うと・・・・・・・・消化器疾患なし!
消化器疾患は脱水症状とか人工肛門とかで結構大変そう。
周りのダウン症の子ども達で罹っている子たちいますが、重くなければ日常生活に問題なさそうですね。
仕事柄、人工肛門になる人の話は時々聞きます。
人工肛門Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%82%9B%E9%96%80
簡単に言うとお腹に小さな穴開けて、腸を少しだけ外に出すのです。
肛門と違い筋肉がないので、自分の意思で排泄ができません。
したがってむき出しになった腸に袋を付けてそこに排泄物を溜める。
早く医学が進歩して、人工肛門に革命を起こしてもらいたいものです。