産婦人科に戻ったら報告がありますと妻の母へメールを打ち、山王病院を後にしました。
車の中では
「どうやって報告する?」 「明るく報告したほうがいいよね?」 「かわいがってくれるかな?」
報告の方法を話し合うだけではなく、待望の孫に対して失望する両親を想像していました。
産婦人科に着くと、待合室に心配そうな表情を浮かべている家族3人。
3人とは お義父さん お義母さん 妻の妹 むむう・・・・緊張がピークに・・・
妻の妹なんて、何も話していないのにもう号泣してました(^^;
とりあえず部屋に戻り、妻から重い報告が始まりました。
「心して聞いてよ、昨日産まれた子は・・・ダウン症の疑いがあるんだって」
・・・・絶句・・・・・
そりゃそうなりますよね。うちの実家と同じです。
一つ一つ言葉を選びながらお義母さんからフォローの言葉がでてきます。
妹は泣きながら、フォローをしてくれます。
お義父さんは・・・・・・・相変わらず寡黙でカッコいい。
この日はかなり暗ーーーく一日が終わりました。
しかしやっぱり孫は格別みたいですね。
3か月後には
「きゃわいいきゃわいい」
「どの子を見ても、うちの孫が一番かわいいの!」
うーん、孫ってすごい。
家族の心配つゆしらず。あくびするアップ君