各地にダウン症児・親の集まりはありますが、皆さんも参加されていますか?
福岡市には”ふわふわ”というダウン症の赤ちゃん&その親が集う”子育てサロンふわふわ”と言う集まりがあります。
妻は予定が重ならない限り参加しているのですが、平日に開催されるので私は未だ未参加。しかし今日初参加してまいりました!
ダウン症児のアップ君が生まれた日に手に取ったチラシが、”ふわふわ”の物でした↓
穴が開くほど、涙でボロボロになるほど読み返したチラシ。恩義を感じずにはいられません。
今日は行ってきた感想を含めブログにしたいと思います。
男性は私だけ!妻のトラップに引っかかった
ずっと参加したいと思っていた”ふわふわ”。
一つ懸念していた点、それは『やっぱりママさんしか参加しないんでしょ?』おとこの私はアウェー感たっぷりなのでは?
しかし妻曰く 「お父さんも時々来てるよ、ママさんだけじゃないからアウェー感なんてないよ!」
その言葉を信じ会場に到着すると・・・・見事に全員ママさん。パパは私一人。
皆さんから話しかけて頂いたのでアウェー感はなかったのです。話かけて頂いた皆様方、本当に助かりました(^^
妻に「男性1人もいないやん!俺1人ぼっちやん!」と言うと、妻がおもむろに指さした先には!
・・・・アップ君がいました。
たしかに男やけども。
ダウン症児の特徴って実は・・・
0歳~2歳ぐらいまでのダウン症児が集まる”ふわふわ”。
同じ年代のダウン症児を沢山見る機会がなかった私にはとても新鮮な時間を過ごせました。
そしてふと感じた事があります。それぞれお母さんの近くで遊んでいるダウン症児。よく顔を見るとお母さんに似ています。
アップ君が生まれるまでは『ダウン症者の顔は皆ほぼ同じ』なんて思っていたのですが、『子どもの顔は皆親に似る』の間違いでした。
そしてアップ君をママと見比べると、似ていません。目・鼻・口・輪郭・耳の形、似てる所が見当たりません。
私:「でもアップ君はママににてないよね」
妻:「全部パパに持っていかれたの、パパソックリよ」
私:「だからアップ君はイケメンなのか」
妻から冷やかな目線と共にスルーされました(笑)
やっぱり情報は大事だ!しょうぶ学園って知ってます?
生後半年と10か月のダウン症児ママさんからよい情報を聞きました。鹿児島に障害児の生活を支える素晴らしい施設があるとの事。
しょうぶ学園
自然に囲まれた場所に様々な工房があり、障害者がその人らしく幸せに過ごすために作られた施設。
しょうぶ学園HPより転載
そしてこの施設、驚きの2013年グッドデザイン賞受賞でございます。
グッドデザイン賞のHPに書かれていた紹介文は↓
社会福祉法人太陽会しょうぶ学園は、障がいを持つ人たちが地域社会でよりよく暮らしていくために、ライフサポートセンター、デイケアセンター、ワークサポートセンター、ホームヘルプセンター、グループホーム等の事業を展開しています。しょうぶ学園独自の専門性とマネージメント技術を生かしながら、その人がその人らしく生きるために創造的能力を引き出すプログラムをもとにサービスを提供しています。
こんな素晴らしい施設があるとは!「一度見学に行きたい!」とママさんに話すと、もう見学に行ってきたそうな。
うーん、その情報収集力と行動力に感服です。私も頑張らないと。
そんなこんなで、非常に有意義な時間を過ごす事ができました。
参加されたママさん、ボランティアの皆さんありがとうございました。また時間作って参加させていただきますので、その際にはよろしくお願いいたします。
こんばんは(^^)
去年しょうぶ学園に行きましたよ!
魅せ方が素敵!
こういう方々の作品を生かすも殺すも、健常者の頑張り(?)次第なんだなって感じました。
こんな場所が福岡にもあったらいいですね〜♡
それか…
アップ君パパ、アトリエか何かひらいてください。
パパならやってくれそう!笑
え!花奏ママも行ったんですか!?
今度詳しく教えてください(^ ^)私も見学行きたい。
先日仕事で社会福祉法人の設立を手伝う機会があって、凄く興味を持ってる時にこの情報でした!
アトリエとか工房とか開けたら最高だ〜!