ダウン症を持った子は数字が苦手だ・・・そんな情報をよく目にしませんか?
私としては”数字どころか、うちの子は文字も形も苦手だ!”って思ってしまいます。彼は明らかに勢いで乗り切っていくタイプ(笑)その勢いも重要なスキルだと思いますが。
生活していく上で読み書きだけではなく、数字を理解することは必須スキル。小さいうちからある程度理解できる様になっておかなければ、大人になって困るんじゃないか。
「いつか理解する時が来るでしょ」っていうお決まりの先延ばし思考が働いてしまいますが、”積み重ねしかない!”と思って、自分なりの数字療育を毎日やっています。
(毎日と言いながら時々面倒でやっていない日も(汗))
合っているか間違っているかわかりませんが、我が家の数字概念の覚え方を今日は紹介します!
数の概念を理解していない
まずは典型的な”数の概念を理解していないのに数字は言える”パターン。
お風呂に入れるのは私の役割なのですが、いつもお風呂場で1から20を数え続けていたら、いつの間にか言える様になってきました。
きっと彼にとっては歌と同じなんでしょうね。
でも私たちは親バカですから、”わーすごい!うちの子天才”なんて思っていました。今思えば、最強の親バカ!
文字は理解している
歌の様に数字が言える様になったら次は”読み”。
基本1から20の数字をひたすら練習していました。練習の成果がこちら↓
”トドさんすう”というアプリで、足し算の答えを私が言う。言われた番号を押すという不思議な療育です😀
他にも単純に数字のフラッシュカードだったり、いちごを数えたりしています。
4分15秒〜4分55秒までをご覧ください↓
本当にこんな療育でいいのか?完全に我流ですが、なんとなく数字を覚えてきた気がします。
動画では楽しそうに療育していますが、時々面倒だな・・・と感じてしまう私。この感情って共感してもらえるかな。それとも私がだめパパだけなのかも💦
数の概念を理解しはじめた
これが7歳8ヶ月の時に撮影した動画です↓
色を指定して、○個ちょうだいと言います。その後合計3回数えます。
これでいいのかわかりませんが毎日のやることリストにこのつみき王国を入れています。
最近やっと数字の概念が理解できる様になってきた様で、「唐揚げ何個食べる?」とか「ポテト何本食べる?」とか食べ物系で聞く様にしています。
「唐揚げ何個食べる?」「6個!」とか言って、会話しているのですが、大概食卓に並んでいる個数全部言います(汗)どんだけ食いしん坊やねん!
今回は数字のお勉強に関して書いていきましたが、次はいよいよ足し算ですね。
指で数えられる様にしているのですが、これが全然理解してくれないんです。1 + 1 は?って聞いたら、必ず11って答えます。
なにか良い方法があったら教えてください!
アップくん、お勉強頑張っていますね!
我が家の次男も、ついに小学校に入学しました!
親の心配をよそに、あっという間に支援学級の先生や上級生と打ち解け、幼稚園からの同級生にも声をかけてもらいながら、楽しくスタートできました。
数の概念、悩みどころだったので、参考にさせてもらいます!
毎日クタクタの本人を見ると、今年は学校と放デイのリズムに慣れるのが第一かなと思っていますが、その先の習い事の1つとして、くもんも気になってます(^^)情報ありがとうございました♪
ありがとうございます
いよいよ小学校入学ですか。やはりダウン症の子は溶け込む能力が半端ない^_^
数の療育はは合っているかわからないですが、参考になれば✨