みなさん見られました?ダウン症界で話題騒然となっていた、ドラマ”コウノドリ”の出生前診断の回。
なかなか扱いづらいテーマですが、コウノドリ先生がどう表現するのか楽しみにしていました!
今日は”コウノドリ”出生前診断の回の概要と感想を書きたいと思います。
そして最後には出生前診断に関するアンケートを実施させてください。完全匿名でできるアンケートなので、抵抗なくお答えいただければ幸いです。
アンケートはこのブログらしからぬ、少し重い内容なので、興味なければ飛ばしてください
コウノドリ出生前診断の概要
まず今回の話は、あくまで出生前診断の話であってダウン症はほぼ関係ありません。”お腹の赤ちゃんに障害があった、産みますか?産みませんか?”ここがテーマです。ダウン症という単語は頻出しますが、話の本筋には関係していませんでした。
ここから思いっきりネタバレタイムが始まります😱録画してまだ見ていない方ご注意を!
中期中絶を選択した夫婦
弁当屋を営む夫婦がダウン症を持った子を身ごもり、中絶する話。中期中絶なので、人工的に分娩し、ご遺体は埋葬しなければなりません。死産届けも必要です。
夫婦は出生前診断を受ける前から、「染色体異常があったら中絶する」と決めていました。障がいを持った子がいたら、弁当屋を経営できなくなる。さらに親が亡くなった後、上のお姉ちゃんに全てを押し付けてしまう。そんな理由から、中絶前提の出生前診断を受けました。
母親役は女優のりょうさんが演じていたのですが、中絶後に言ったセリフが、「産んだ子、小さくて暖かかった」。中絶に対する罪悪感を忠実に演じておられました。
アップ君にも3歳年上のお姉ちゃんがいます。私たち夫婦が亡くなった後、彼女がアップ君を見るのでしょうか。やはりきょうだい児のいる家庭だと不安なところですよね(><
中絶を選択しながらも、直前で産む決心をした夫婦
3年の不妊治療の末に妊娠。新型出生前診断を受け陽性結果がでて悩む夫婦の話。親からも夫からも”諦めるしかない”と言われたが、悩み続ける奥様の姿が描かれています。
一度は中絶を決意しながらも、エコー検査で動く我が子をみて、そして中絶する部屋を見て「産みたい、けど育てていく自信がない、怖い。でも産みたい!」と言って、産むことを決断します。
障がいのある子を産む・産まないだけではなく、実際に身ごもっている奥様とその周りの温度差が描かれていました。
アップ君ママもダウン症のアップ君を産んだ時、「ゴメンなさい」と私とアップ君にずっと言っていたのを思い出しました。当然妻の責任なんて全くないのですが、実際にお腹の中で育てた母親だからこそ、より強い責任を感じるんでしょうね。
コウノドリ出生前診断の感想
すごいリアル。リアルすぎてちょっと残念。
ダウン症者の可愛さは描かれず
メインが出生前診断の話なので仕方がないのですが、もうちょっとダウン症児の可愛さを描いて欲しかったと思ってしまいました。
奥山佳恵さんが出演されていて、相変わらずの明るい笑顔だったのですが、短い時間すぎて「ダウン症の親って幸せそうだな〜」って伝わりきれていなかった気がします・・・みなさんどう思いました?
どこか”やっぱりダウン症児を支える家族は大変なんだろうな”と視聴者の方々に伝わったのでは?と不安に感じています。私の杞憂に終わればいいのですが(汗)
ちなみに奥山佳恵さんの子供役は美良生(みらい)君ではなく、また違うダウン症児でしたね。久々かわいい美良生君の動く姿をみたかったな。そしてアップ君も出演して欲しかった(笑)
中絶の悲しさと罪悪感
一番のメッセージは”中絶したときの悲しさと罪悪感”だったと感じます。
性暴力等もあるので中絶そのものの必要性はある、でもお腹の子に障がいがあった場合にも中絶技術は使われている。お腹を蹴る子供、エコーで元気に動く子供、その子を親の判断で中絶する。多分すごい罪悪感を感じるのでしょう。そんなメッセージが今回のコウノドリからみられました。
私はダウン症児の可愛さをブログやインスタを通じて伝え、一人でも多くの方に希望を与えたい!と思っています。それが出生前診断で陽性と診断された人たちが、”産む”と決断してくれる要因となってくれるとも信じています。
しかし、もしかしたら・・・ダウン症児は可愛い!というメッセージではなく、”中絶したら罪悪感がきっと残ると思います”と伝えた方が、産む人が増えるのかも、なんてドラマをみて考えてしまいました。
NIPTで陽性が出た人も、私たちがダウン症の告知を受けた瞬間と同様の衝撃があったと思います。家族で夫婦で悩みに悩んで、エコーで動く子供を見て、お腹の中に命を感じながら選んだ選択は、相当な決断だったと思います。産んでみたらわかる可愛さも、産む前は感じることができないんですから。
それぞれの思いはあっても答えは出ない問題ですからね。非常に考えさせられる内容でした。
でももうちょっとダウン症の子の可愛さ伝えて欲しかったな。ダウン症を持った子供たちにふれ合ってみないとこの可愛さはなかなか伝わらないのかもしれませんが😊
出生前診断に関するアンケート
Down and UPらしからぬ、ちょいと重い内容のアンケートです。完全匿名で投票できますので、ぜひ参加してみてください。
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※わざと”悩む”の選択肢を作っていません。ぜひ直感でどうぞ。
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※わざと”悩む”の選択肢を作っていません。ぜひ直感でどうぞ。
最後に
出生前診断が良い技術か悪い技術かの判断はできません。ただその技術があることは事実です。
倫理観を持った活用をして欲しい!そして”染色体異常だったら中絶”と決めつけず、しっかりとお腹の赤ちゃんと向き合って欲しい、そう願うばかりです。
ただダウン症児の親として言いたいことがあります。
不安なのはわかりますが、ダウン症の子供たちは最高の笑顔でみんなを幸せにしてくれます。この子が生まれて幸福度が信じられないほど上昇しています。声を大にして言いたい!
我が子はめちゃめちゃ可愛いぞ!
いつも楽しみに拝見しています✨
インスタグラムの方ではなんどかコメントさせて頂きました。
この度のコウノドリ、私も奥山佳江さんが出てくるまで切なくて苦しくて泣き通し…出て来て少し救われたのもつかの間、やっぱり切なすぎて又涙腺崩壊…過呼吸なるかと思いました。やっぱり私も、この子達の可愛さや日々の喜びを伝えて欲しかったなぁ…知り合いの子達がオーディションを受けていたと聞き、すごい親近感を持って見たのです。
だから余計にこの子たちとの普通の幸せな生活を奥山佳江さん演ずるお母さんに語らせて欲しかったなぁなんてね…
泣きはらしたのは、感動というより、現実の切なさやるせなさ、そんなシチュエーションに我が子を重ねてしまって…ていうところだったのかもしれません。
はぁ、思い出しても泣けてくる。
この子たちの可愛さ、伝えて欲しかったですね、ほんとーーに
まだ心落ち着かず…乱文にて失礼いたしました
こんばんは!こんな夜中にブログあげたら、こんな夜中にコメントが(笑)ありがとうございます。
出生前診断の話なので仕方のないことなのですが、”障がいを持った子がいる家族の幸せな姿”を見せて産む決断をする、なんてストーリーが欲しかったですよね。
ハートフルな回にしてほしかったな〜。
ちなみにこのDown and UPに、あの時間帯だけで4,000人も見に来てくれました
可愛さが伝わっていれば良いのですが・・・
コウノドリ、ドキドキしながら見ました。なんだか物足りなくて、やはりダウン症児を産んで最初は不安でも可愛くて仕方がない事など、描いてほしかったな!次回に描かれるのかな?って思ったんですが、この回で出生前診断は終わりですかね?産む決断をした夫婦の話も続くと思ってました。
最後の予告に、陽性で産む決断した夫婦の出産シーンがでてましたね!
もしかしたら次回に幸せ像が放送されるかもしれませんよ。
でもテーマが違うのでちらっとだけだと思いますが
非常に考えさせられる内容でしたが、どこか障がい者の親への愁いを感じる方がいるかもと、ちょっと不安になる内容でもありました
というよりも、こんな夜中まで起きてるなんて!早く寝なさい(笑)
リアルタイムで見れなかったんですが、、パパさんの内容、心を打たれました。
人それぞれ思いも違うけど、、
我が子は、どんな形でも可愛い❤️
わたしも、家族も幸せです!!
難しいですね。
ご家族で話し合って という
場面がありましたが、結局どちらかが折れるのだろうと思います。体動を感じたり、処置を受けるのは母親側なのです
私は検査を受けずに出産しましたが、やはり自分を責める時間が長かったです。
世間体や色々な情報がある中で
自分の感覚を取り戻していくのは、やはり時間がかかります。
うちは合併症がないので、元気にすくすく育っていますが、
違うケースもあるし
経験していないので、なんとも言えないですが
アンケートは…ごめんなさい
まだ答えられません
コメントありがとうございます。
やはり母親が強い責任を感じてしまうのですね。息子が生まれた時は、まずそこをケアしないとと思っていました。
出生診断の良し悪しは答えなんて出ないので、後悔しないための情報が得られる環境にしないと!と改めて使命感に燃えています
出生前検査について、私なりの考えです。
染色体異常だけを検査してどうなるの?
自閉症スペクトラムは?
小児がんは?
いっそ検査するなら、産まれてくる子供が男か女か、将来犯罪者にならず、病気せず一生涯安泰に過ごせるかまで調べてほしい。
とても乱暴な考えだと思うけど、染色体異常を排除するだけの検査なら無意味だと思うのです。
気分を害させてしまったら申し訳ありません。
気分を害するなんてとんでもない、コメントありがとうございます。
ただ染色体異常を診断する技術があるだけですから、その他障がいの出生前診断ができたら、検査受けまくり何でしょうね。
やっぱり親はパーフェクトベイビーを望むんですねよ。将来高身長で美形で優しくてスポーツ万能で天才的な頭脳を持つ子供を。(私はその状態をパーフェクトとは思いませんが)
一つでも危険要素を排除するために、染色体異常だけしか診断できないNIPIを受ける。複雑な気分ですね。
いつもブログ楽しみに拝見しています。可愛いアップくんに癒されています^_^
りょうさんご夫妻が、娘の将来の事を考えて悩んだ挙句、苦しみながら決断されていましたね。
我が家は上にお兄ちゃん、次男がダウン症です。お兄ちゃんは次男が大好きで大好きで。もしも私が赤ちゃんを諦めるという決断をしたら、お兄ちゃんの心に深い傷をおわせたのではないかと思います。弟や妹に障害がある=不幸かどうかを決めるのは本人で、大人が先回りして勝手に判断するのはいかがなものかと思いました。
可愛い子ども達と楽しく暮らしながら、将来二人が安心して幸せに暮らせるように、できる事を主人と一緒にひとつずつ準備していきたいです。
昨夜からモヤモヤしていたので、アップくんパパのブログで元気をいただきました♪ありがとうございます。
いつも見て頂きありがとうございます!
お兄ちゃんは弟が大好きなんですね。うちのお姉ちゃんはいつもアップ君と喧嘩ばかりでもアップ君はお姉ちゃんが大好きで、お姉ちゃんもなんだかんだ世話焼いてくれます。
そんな二人の様子を見るとホッコリ幸せな気分になります。
おっしゃる通り、子供たちが幸せに暮らせる準備を親がしておけば、何の問題もなく幸せな毎日なんですよね。私も完璧とは言い難い準備状況なので、ここから進めていきます!
出生前診断についての講演活動をしている本人、岩元綾さん、ダウン症のイケメンあべけんたさんは、なせダウン症だけ命の選別をされなければならないのと、反対しています。ダウン症本人もしっかり意見を持っているのです。ダウン症のある人90%以上が幸せといっている。ダウン症のある人たちがますます生きにくくなる社会にはなってほしくないと思います。
障害はいつ誰が負うかわからない。障害を作っているのはいまだにある社会の偏見だと思います。。
でも今日のドラマのように人の意見は様々です。
それぞれに家族の事情かがあるので、しっかり向き合い寄り添う。これが医療者やカウンセラーの理想的な役割だと思います。
こうのとり先生感動しました。
障害を作っているのは社会の偏見・・・確かにその通りですね。
背が低い高い、性格が明るい寡黙、勉強ができるできない、ホクロがあるない、目が大きい小さい、21番染色体が2本ある3本ある、人と話すのが得意不得意、手先が器用不器用、言い出したら違いなんて山ほどあるのに、忌み嫌われる種類の違いがある。悩ましい問題です。
この状況を解決する手段はまだ見つからないですが、私なりにできることを愚直にやっていきます!
アップくんパパさーん(ToT)(ToT) 私、コウノドリ見て、怖くなって悲しくてさっきまで泣いてました(;_;) 笑 この子達はいらない存在になっていく時代になっていく気がして、悲しくなりました でも、アップくんブログ読んで、私もはねのけて、この子達のこと伝えていけるぐらいにならなきゃ!と思いました!元気でましたーー!!
悩む親の気持ちもわかるし、出生前診断反対!の気持ちもわかるし・・・悩ましい気持ちで見てた。
でも僕らにできる事を愚直にやっていくしかないんよね。ダウン症の子の可愛さを伝えていく!
またブログやるモチベーションが増したな〜お互いがんばろーー!
昨日のコウノドリ見ました❗途中何度も涙を拭いながら(;_q)ティッシュで追いつかず最後はタオルで涙を拭いながら(汗)酸素マスクないと息ができないって思うほど泣きました。(´Д`|||)今回のテーマはあまりにも切なすぎる。あれが現実なのかと思うと胸が締め付けられる
率直な感想として私は出生前診断は反対です。ダウン症の赤ちゃんだって生まれてくる権利あります。ダウン症に限らずどんな子も生まれてくる権利あります。あれじゃ障害のある子供は生まれてきたらダメだよって言ってるみたいで切ないです。
障害があったって自分の子供に変わりありません。確かに育てていくのは大変かもしれませんがそれは健常な子供だって同じです。思春期になると本当に大変なんで(;´д`)子育てってどんな子供だって大変です。でも、愛する我が子ですからかわいいです。
私も1年前に私の体が原因で妊娠を継続すると私の命の危険があるということで中絶しました。そこに至るまで悩んで苦しんで出した結論でしたが、中絶手術のあとはそれ以上の悲しみ、自責の念で苦しみます。りょうさんの演じている姿を見て1年前の自分と重ね合わせて泣き崩れました。医学の進歩は素晴らしいことですが、それによって中絶という悲しい決断をする人が増えている現実が悲しいです
実際にご経験されているんですね。私は父親なので、私には想像つかないほどの悔しさだったと思います。ゆずこさんにとって今回のコウノドリは自分に重ね合わせる辛い回だったと想像します。
ブログでは中立な立場でいたいので伝えられないですが、私も出生前診断は基本反対です。心の準備のための技術だったら、賛成なのですが、命の選別をするのはどうも・・・
でもいろんな状況や考えの人がいるので、その決断を否定することはできません。
「将来の子供が不安」ってよく言いますが、私は健常のお姉ちゃんの将来の方が不安ですそれはアップ君の将来を諦めているのではなく、支えてくれる人がたくさんいるのがわかっているからです。お姉ちゃんは就学・就職・結婚・妊娠・・・もう不安だらけです。おてんばだから余計に(笑)
出生前診断を受けない、もしくは陽性が出ても産む判断をする人が増えることを願うばかりです。だってこんなに可愛いんですから!
アップ君パパ、はじめまして!
私は、今年の9月末にダウン症の第一子男の子を出産しました!
妊娠中は経過順調で何の問題もありませんでしたが、年齢が34歳なので何となく心配で妊娠中からダウン症パパママのブログなどを読みあさっていました。そして出産して数時間後に呼吸障害で遠方のNICUに搬送され、それと同時にもしかしたらダウン症かもしれませんと出産した産科で言われて、NICUのある病院で検査した結果そうだった、というケースです。
そりゃあ先の事を考えたり、合併症のことを考えると不安になり涙することもありますが、本当に本当に可愛い我が子にかわりはありません。
私は、出産してからわかったケースですがこの子の母親になれて良かったと思います。しかし、出生前診断でもしダウン症だとわかっていたら、どうしてた??と言われたらコウノドリでの母親のように悩んでいたと思います。産まれてきてくれたこの子に会えないとしたら?という選択肢は考えられないけど、もっともっと前の段階でわかっていれば?ともし聞かれたら、即答で産む!とも産まない!とも正直言えないですね。。
だから、私は、出生前診断をしない!が一番いいかなぁと思います(笑)
まとまりのない文章で長ったらしくなってしまいすみません。どうしてもコメントしたくって。
こんばんは!
アップ君も妊娠中は、全くダウン症と疑ったことは一度もなかったので、出生前診断を受けませんでした。えなさんと全く同じで、出生前診断しなくてよかったなと思います。もしかしたら・・・と考えてしまいます。
アップ君と過ごすこの喜びがないなんて考えられません。悩むのなら出生前診断しないのが一番ですよね
ちなみに将来の心配は、アップ君より3歳年上のお姉ちゃんの方が大きいです。オテンバすぎるのでグレないか?とか結婚できるのか?とか(笑)障害があろうとなかろうと、子供の将来は心配なんですよね。親っちゅーのは
お返事ありがとうございます!
ドキドキしながらコメントしたのでアップ君パパの丁寧なお返事になんだかホットしました( ;∀;)
新米ママな私ですが、ほんとにそうだと思います。障がいがあろうとなかろうと、子育てにはずっと悩みや心配は尽きないでしょうね。
ダウン症児を産んだ身としては、出生前診断について否定はしないけど、おすすめはしないですね!
これからもアップ先輩の成長を楽しみに、励みにしながら子育て頑張ります
出生前診断をしなくて良かったなって
ドラマを見て、つくづく思いました。
こんなに可愛いし、毎日楽しいし
この子のおかげで家族みんな笑顔が
増えたんですから。。
でも、その可愛さを知らず
ダウン症についてたいした
知識のない状態で
診断の結果を聞いていたら
ビビりの私は「それでも産みます」
て、言えたのだろうか…
考えてしまいました。
確かに、入院したり
心臓の手術をしたり
大変なことももちろん
ありましたが
健常の子供を育てていても
悩むことも落ち込むことも
傷つくことも
たくさんありますしね。
出生前診断をせず
私のところに
産まれてきてくれたことに
感謝感謝です。
ダウン症児の可愛さは青天井ですからね!私も”出生前診断しなくてよかったー”と思っています。
もし受けていたら、胃に穴があくほど悩み倒して、結論は・・・
あの頃のダウン症や障害者に対する知識だったら、最悪の選択をしてしまっていた気がします。
だからこそ、産まない選択をした人を責めることはできないですし、ダウン症の可愛さを伝えることが使命だと思っています。
アップ君は残念ながら可愛さよりもヤンチャが優ってきましたが、こんな姿でも”健常の子と変わらないな”って思ってもらえたら嬉しいねすね。
録画はしてますがまだ観ていません。
ブログや皆さんのコメントみて・・・私だったら?と。
今日も職場での話題の一つに。
仕事は障害児・者と関わる仕事です。
小学生~成人(40代)までのダウンちゃん(職場にいるダウン症の子はみーんな可愛いくて「ダウンちゃんと呼ばせてもらってますm(_ _)m」)と日々楽しく関わらせてもらってます。
小さくても大人になってからでも可愛さはこの世に生がある物全ての中でダントツです。そして純粋で頑張り屋さん。
小学生の頃から一緒に過ごし卒業して行く時は寂しくて寂しくて。
でも・・・考えてしまう。
私・・・きっと検査して陽性だったら諦める・・・かな。
自分じゃない人の子だから可愛いーんじゃないか?
自分の子だったらÜPクンパパさんみたいにポジティブに家族で成長し合えるんだろうか?と。
ダウン症にも重い軽いありますよね?(重複有り)
職場でもそうです。
でもみーんないい子で幸せに暮らしていて親御さんもキラキラなんです。
だから・・・
やっぱり私が決めたら駄目ですね。
授かったはこの世に・・・そして家族や周りの人と今の私が生活出来ている様に頑張るだけですね^^*
私もキラキラしたいです。
人それぞれ思いや環境があり一概に答え決める事も苦しめてしまう。
コウノドリ先生も色々悩んだ後は勇気をくれます。
後パパさんが言っている様に生まれてから大変な事よりも幸せな事もたっくさんだよって話やそんなドラマ観てみたい。うん。
全然わかってなくてトンチンカンなコメントでごめんなさい。
言いたい事がうまくまとまらなかったです。
コメントありがとうございます。
ダントツで可愛いんですね!毎日障害を持った人と接する方がおっしゃるのですから間違いないと信じています
そんなすのうさんでも、やっぱり産まない選択をする可能性がある・・・やっぱり”可愛い”だけで解決できる問題じゃないんですよね〜。
どんなに可愛くても、どんなに周りを幸せにしてくれる力があっても、自分一人で生き抜く力がないと親としては心配は尽きないんでしょう。
とっても貴重なコメントありがとうございました!全然トンチンカンじゃない、リアルな内容だったと思います。
ぜひこれからもアップ君見守ってあげてください
こん〇〇は。
僭越ながら2回目のコメントです。
長くなってすみません。
出生前診断、正直私は必要な家庭もあると思いますよ。
既に障害者のいる家庭。
貧困で生きていくのが精一杯な家庭。
残念ながら、この子を殺して私も死ぬ!なんてなっちゃうこともあるわけで…
恥ずかしながら私も子供が出来る前は出生前診断をして、障害が分かれば堕ろすものだと思っていました。
その方がお互いの幸せのためと思っていたんです。
でも自分のお腹の中で着実に大きくなっていく命。
ゴロゴロ動いてみせて、こんなに元気だよ!と訴えているような気持ちでした。
絶対に産みたい!
でも障害児は絶対に育てられない!
二つの絶対の狭間で出生前診断は本当に迷いました。
でも障害児という結果が出た時、私はそれじゃ堕ろしますなんて言えるのか?
とてもじゃないけど言えない、言えるような私だったら、健常児だとしても産まない方がそもそも良いんじゃないか?なんて考えましたね。
堕ろしてしまった後の自分を想像するととても怖かったですし…
結果、出生前診断はしませんでした。
お腹で慈しんだ命がどんな形で生まれようとも愛そうと決めたのです。
私はそうでした。
でも必要な人もいると思います。
どっちが正しいなんてこともないと思います。
ただ産む体で前向きに考えただけで出す結果って変わってくると思うんです。
堕ろしたら残るのは悲しみや虚しさだけですが、産めば喜びや幸せもあるもんですよね。
アップ君パパに逆に質問。
出生前診断でダウン症と知っていたらどうしていました?
ネガティブな情報も目や耳に触れるわけですし…
そんな中でどんな答えを出したと思うかが興味あります。
こん○○は!コメントありがとうございます。
かんちゃんママは強いですね。しっかり前を向いて、強い決断をされたと思います。”堕ろしたら残るのは悲しみや虚しさだけですが、産めば喜びや幸せもあるもんですよね”この言葉になるほどな〜と妻と話しています。
ちなみにうちの場合、もし出生前診断を受けていて、もしダウン症だとわかったら・・・どうだったのでしょうか?現実に直面してみないとわからないですね。
でも二つ返事で”産みます!”とは言えてなかったと思います。悩んで悩んで悩んだあげく、虚しい結果を選んでいたかもしれません。ただ胎動を感じ、お腹の中で動く我が子をエコーで見たら中絶の選択ってできるのだろうか・・・そんな考えもあります。
うー、答えが出ませんね
大分前に一度だけコメントさせていだだいたものです。
私達は、エコー検査を受けました。
お腹の中で踊っていました。首の後ろの状態からは兆候は見られないとのことでしたが、医者は鼻が低いから、次の羊水検査を受けた方がいいと言いました。
羊水検査は受けませんでした。私の鼻が低いので、まあ、遺伝やろなと思っていましたし、あんなにお腹の中で元気に踊ってるんやから、生まれてくるべき奴なんやと思いました。
帝王切開の母親が我が子を写真で初めて見た瞬間に、「この子、ダウン症じゃない!」と叫びました。
私は何度か我が子を見ていた状況でも、顔貌からは、ダウン症と気づいていませんでした。
NICUに入っている我が子に初めて夫婦揃って会いに行った時に、激写していたファインダー越しに見た我が子の顔貌がダウン症特有の顔貌に見えた時に、脳みそを直接金槌でどつかれたような物理的(と感じた)衝撃を受けました。
いやぁ、泣きました。夫婦揃って号泣です。あぁ、もう普通の生活はでけへんなと思いました。
でも、今は、その息子がいない生活は考えられません!ほんま、たまらなく可愛い!10歳になる娘となんら変わらない我が子の可愛さです。
出生前は、母親の年齢(出産時40歳)があったので、正直、確定的に染色体異常があれば、産まないという考えで受けました。でも、あんなにお腹の中で踊ってる姿を見ると医者に羊水検査を勧められても、その命を絶つという選択肢は取られませんでした。ただ、正直、羊水検査まで受けてある程度確定的に染色体異常があると言われれば、その時にどう判断していたかは、未だにわからないです。
本当にこの問題は難しいですね。
でも、声を大にして言いたい。我が子はほんまにかわいい(確実に親バカ)!!
こんばんは、コメントありがとうございます。
本当に妊娠〜出産まではいろんな葛藤がありますよね。
羊水検査で陽性が出た人のほとんどが中絶・・・だけ情報がだされていますが、まっちゃんさんのように、中絶の選択肢はないから検査を受けないって人もいることを知ってもらいたいですね。
出生前診断や中絶に関する問題は本当に難しい。なんと表現したらいいのか。
でも私もまっちゃんさんも息子に会えて、一緒に生活できてよかったですよね!こんな可愛いなんて、育ててみて初めて知りました
あー、コメント返信してるとアップ君にハグしたくなってきました。起きないように全力でハグしてきます(笑)
はじめましてこんばんは。
先日パパになりました。(おこがましいですが、アップ君パパと一緒です。)
二人目については考えており、出生前検査については難しい問題です。
私も、もともと検査については考えていましたが、経過良好のため、
「えいやー」でいき現状においてはその行為に後悔をしています。
次は検査をしたいと思っていますが、中絶の意味を少し簡単に考えてた部分が妻
にいわれて気づかされた部分があります。
*中絶は程度によるが、出産と同じ陣痛を味わい、人一人を殺すのだと。
陣痛は経験のない人には言葉だけですが、見ているだけで相当悲痛です。
それをもう一度とは。。。それも悲しみだけのための。
神様が次も授けてくれるのであればですが。
こんばんは、コメントありがとうございます。
私も中絶に対して簡単に考えてた気がします。今回のコウノドリを見て改めて思いました。どんなに悩んでも答えが出ない・・・でも障がいを持った子を育てる自信がない・・・そんな葛藤の中お腹に宿る命を自分たちの判断で絶ってしまう。私たち夫婦にその判断ができるのか?と今でも考えます。
ちなみに”出生前診断を受けなかった行為に後悔しています”と書かれていますが、多分もう少ししたら”出生前診断受けなくてよかったー”って思いに変わっていると思います。
私もアップ君が生まれて数ヶ月は後悔していました。実はもっとひどい考えが頭によぎった事もあります。口に出すのも恐ろしいですが
でも今では彼なしの生活なんて考えられない、彼のおかげで人生が豊かになりました彼がいてくれるから、交友関係が信じられないくらい広がりました。彼がいてくれるから、視野がひろがりました。世界が広がりました。もう彼には感謝してもしきれません。
犬パパさんの文面から、奥様を思いやる暖かなお人柄だと想像しました。きっともう少し経てば”出生前診断受けなくてよかった!”と考えておられんだと思います。
これからもアップ君ファミリーを宜しくお願いします。一緒に大きくなっていきましょう!
いつも拝見させていただいております。
キリスト教原理主義者の多いアメリカ南部でこんなドラマを流したら
番組制作者はライフルでズドーンですよ
それはともかく障害があるという理由で自分以外の者から命を断たれる。。。私が嫌ですね。
出生前診断はあくまで赤ちゃんの命を救う準備のために行われるべきで
命の選別のためというのはどうなんでしょう
それとダウン症の胎児を狙う撃ちにするような遺伝子検査は正直・・・
別に中絶の選択をした女性を批判するつもりは毛頭ありません
魚釣入道さん、コメントありがとうございます。
やはり中絶前提の出生前診断は否定的な意見が多いですね。私も同意見です。
様々な考えの方がいますし、事情もありますので否定することはできませんが。
そもそも出生前診断という技術がある事に疑問を感じますよねこの検査がなければこんなに悩む事もないのに
この問題は本当に難しいですよね。
私は 妊娠したのが43歳だった事もあり
病院の医師からエコーで簡単に受けれる検査があるからどうですか?と軽く進められて アホやから何も考えず受けました。私の母も叔母も43歳で出産していたので 大丈夫だろうという安心感と まさか自分がという思いでした。
まぁ でもエコーだけで料金も安いし 念のためと本当に軽々しい思いでした。
それから地獄の日々を過ごし羊水検査まで受けました。旦那は私に丸投げで
同居していた旦那の家族はもう反対で
産むと決めた私は犯罪者扱いでした。
まぁ結果シングルになったんてすけどね(笑)
自分も軽々しく受けといて何言ってるんだ!ってなるでしょうけど…
でも 私のように軽く受ける人もいると思います。高齢出産も増えてきているから 今以上に検査が軽く受けられ当たり前になるかもしれません。
ダウン症児の母となった今
検査には正直反対です。
でもそれも息子が元気に外に出れるダウン症だからだ!という意見もあります。同じダウン症児の親でも考えはそれぞれ…
本当に難しいですね。
検査があるのはもう変えれないから
正しく知ってもらう事しかないのかな〜と思います。
そう思ってアナログだけど ブログやインスタ始めたけど…
なかなか興味ない人は見ないですよね。本当は興味ない人にこそ知ってもらいたいのに
何かないかな〜と色々考えていますが…結局1人ではなかなか出来ない事が多くて
まずは自分が動けるようにと45歳にして運転免許取りに行ったり 関わる人にはアピールしています。
何のノウハウも無い ただのオバさん
これから行動を起こす時に 是非アップくんパパさんの力をお借りしたいと あつかましくも思っています(^^;)
その時が来たら どうかよろしくお願いしますm(_ _)m
訳わからない内容を長々とゴメンなさい。
長いついでに…
私も25歳の妹と21歳の弟がいます(笑)
産むと決めた側が犯罪者扱い!犯罪者っぽいのはどっちやねんって言いたいですね。
産む産まないの判断は否定できないですし、産むと判断して責められるなんて・・・やりきれないですね。
出生前診断って何のための検査なのでしょうか?たみさんのコメント見ていて、また不思議に思えてきました
もし行動を起こす時になったら言ってください微力ですが全力で協力しますので
45歳で運転免許を取りに行ったエピソードで、25歳と21歳の兄弟・・・うちより年の差兄弟じゃないですか!彼ら彼女らからしたら、オカネクレルヒトと思われてません?私は思われています(笑)
こんばんは初めてコメントさせていただきます。
私も小3の娘も、コウノドリはずっと見ています。娘はこのドラマのお陰で、出産の大変さや命の奇跡を知り…
もうすぐ1歳になるダウン症の弟を授かった時から私やお腹の中の弟をとても大切にしてくれました。
産まれてからもそれは変わらず、弟が大好きで可愛すぎてたまらん❗そうです
私はなかなか子供を授かることが出来ず、上の子は2年程、下の子は7年程
不妊治療を受けました。
弟を授かった時は、高齢出産になるので病院からの案内などもあり、初期の診断を受けました。その時に『ダウン症の可能性は高いです。羊水検査を受けますか?』と言われました。
返事は即答、『受けません』でした。
とりあえず、心の準備として?ぐらいの気持ちで受けたからでした。
もともと、結果がどうであれ
たくさんの兄弟達が産まれてこれず、その兄弟達の力ももらって、産まれてくるためにたくさんの困難を乗り越えて成長してきてくれたお腹の子を、中絶するという選択肢はなかったので、検査のリスクを考えると即答でした。
ただ、ちょっと心の準備の為に…程度で診断を受けたので。
しかし、そんな結果をもらったことさえ忘れてしまうぐらいに、順調に出産を迎えたので、産まれてから…
あっ、前後しますが
3週程早く産まれた弟は、お昼頃『元気な男の子ですよ~』→夕方『ちょっと産まれてくるのに疲れてしまったみたいなので…念のため保育器に…』→夜に『ちょっと酸素が足りないみたいで…念のため専門の病院で診てもらいます』→夜中『原因を調べるので転院します。お父さん付き添いお願いします』
でした。
アップくんと、似た感じですかね?
その後、心疾患や肺高血圧などいくつかの合併症とダウン症であることがわかりました。
心の準備…全然でした。
私や夫の心境や状態は、言わなくても…
ですよね。
アンケートに参加させていただきましたが、
正直なところ、お姉ちゃんを授かった時、弟を授かった時、(年齢的にも、もうないですが)もし、今、命を授かったなら…
その時その時で、アンケートの返答は違うものになるかも…とも思いました。
出生前診断についての要.否はわかりませんが、
心配や不安のない出産や育児、子育ては無いと思います。それこそ子供は何歳になっても子供で…うちの親は今も私の事をとても大切にしてくれ、今だに不安らしくいつも心配してくれてます。
それと、人生で一度も幸せを感じない人はいない。と、思っています。
出生前診断=命の選別…ってなるわけでは無いのかな?とも思うし、やっぱり『選ぶ』事になるか…とも思うし、普段の妊婦検診でも、産むか産まないかの判断が必要になる場合もあるだろうし…とか、染色体の検査だけできるってどうなんだろう?とか…『ダウンちゃん達が居なくなる』えっ?あんな可愛い子達なのに?淋しいというか、悲しいと言うか…表現がわからないけど、とにかく『えっ?』
とか…
いろんな疑問や思いがあるので、出生前診断については…答えは出ない、というか、答えを求められるものではないのかな?ですね…
長文になってしまってるのに、何を言いたいのかわからなくなってきてしまいたしたが、
とにかくうちの子供達は可愛いです。
私は子供達からたくさんの幸せをもらっています。
それと同時に、お姉ちゃんにはお姉ちゃんなりの心配や不安があります。
それこそ学校では楽しく過ごしてる?友達とはどう?怪我は?熱は?
あげたらきりがないです。
弟くんには弟くんなりの心配や不安があります。来年春には手術も待ってます。この先、どんな生活が待ってるのか?他に疾患でないかな?保育園行けるかな?友達できるかな?
(お姉ちゃんと同じではない心配もあるかもしれないけど…)
こちらもきりがないです。
心配事は無いに越したことはないとは思いますが…
ただただ、二人とも同じように、幸せに元気に楽しく過ごして欲しいと願うばかりです。
言葉づかいもバラバラで、文章もバラバラでスミマセン
何度もスミマセン。
言い忘れた事が…
一つは、コメントは私自身の事で、人それぞれ考えはあるだろう…という事。
どんな決断をしても誰も悪くない。
もう一つは、出生前診断ができるようになった事で、命の尊さや障がいについて、ダウン症についてなど、今までにないくらいたくさんの人が考え知ろうとしてるのは確かだろう…という事です。
様々な悩みや問題を引き起こしてしまっているのも確かですが…
この事に限らず、日々成長…変化していく世界では、真剣に考えなければいけない事がたくさんあるのだろうと思います。
なければ悩まずに済むけど…
出生前診断については、もう投げ掛けられてしまったものだから、
『なかったらこんな事には…』と、考えてももう戻れないので『しっかり考えろよ』と、言ってくれてるのだと捉えたいな…と思います。
りょうちんさん、コメントありがとうございます
やっぱりきょうだい児の存在って、大切ですよね。うちのお姉ちゃんもアップ君のお世話をしてくれます。アップ君も私たち親に怒られたら、すぐお姉ちゃんに抱きつきます。おもちゃの取り合いで喧嘩はしょっちゅうですが、二人の様子が親を安心させてくれるんですよね
文面からもりょうちんさんの穏やかな性格が見て取れ、素敵なご家族なんだろうな〜。
出生前診断はまだまだ問題だらけですが、りょうちんさんが言う通り「産む・産まない」の判断ではなく、「出生前診断を受ける・受けない」で判断してくれると、もっともっと尊い命が失われずにすむかもしれませんね
これからもアップ君ファミリーを宜しくお願いします!
ダウン症なら、産むかなぁ。認知度も高いし、何より子供本人が幸せに育ってくれるなら。
でも遺伝疾患なんてそれこそすごくたくさんあるし、それを考えると検査を受けるのは怖いなぁ((+_+))
ダウン症だったら産むか〜。ほぁさんのコメントみて、ちょっと夫婦で考えてみました。「お腹の子が自閉症だとわかる検査があったら?」「お腹の子がADHDだとわかる検査があったら?」「そのほかにも・・・」
なんか余計出生前診断が難しくなって、頭から煙出てきました。今回のコウノドリを見て「検査を受けない」。これが一番なんじゃないかな?と考えました。
(あ!コウノドリ観ないでコメしたから承認されないかと思ったらされてる!ラッキー)
ダウン症の知り合いはかわいこちゃんばっかりだからな。あの笑顔でママ~って来られるなら…いいよな。
自閉症やADHDは想定してなかったけど、致死性の疾患だよって言われたら、立ち直れるかな。自信ないな。(-_-;)
ま、神様からお土産貰って産まれてきた子も、器用な子もそうじゃない子もなんやかんや出来る世の中がいいよね。
私も何かの検査でチビで手足短いから中絶されてたら、ちょっと待ったー!ってお腹から叫ぶわ…。
ほぁさん
長い間アップ君を見守っていてくれてありがとうございます。
お腹の中の子の意思は絶対に確認できないけど、もし声が聞けたら「ちょっと!ちょっとちょっと!悩むところ?」って言ってそうですね(><
(何回もで申し訳ない。言い忘れちゃった。)
出生前診断は個人的にはどうでもいいんですけど(個人が決めればという意味)、出生後のスクリーニング検査は大事だと思う。会社で遺伝性疾患だけど普通に(普通ってなんかしらんけど)働いている同僚が言ってたけど、病名が確定するまでママさんが相当苦労されたみたい。その同僚もお薬飲めば日常生活に支障なし!医療の進歩ってすごいですよ。その人の保健指導は体重を落とすことだって・・・。人類の課題は痩せたいのに食べたいことですかねぇ・・・。
アップ君パパも今はアップ君の心配をしてるけど、いつ立場逆転するかわかりまへんよ~。医療だけでなくその他の技術の進歩も凄まじいから。アップ君が高収入になってパパさん扶養されるかも。みんな、そうよね。
今年ダウン症のある男の子のお母さんになった者です。
生まれてすぐには診断がつかず、告知されてからもう少しで4ヶ月になります。まだまだ落ちこみ、少し元気になっては先を思って不安になり…という毎日です。
夫や両親たちは息子をかわいいかわいいと言ってくれますが、心の中で、わたしのせいでこんなことになってしまった…という気持ちがしこりのように消さずにいます。そんなことはない、と言われたし、実際そうなのだとわかってはいるのに。
何より、夫にとんでもない重荷を背負わせてしまったような気がしてつらいです。
コウノドリ、怖くて見られていませんが、中期中絶の内容を知って、自分にはとてもできなかったかもしれない…だったら出産前に検査をしなくてよかったんだ…でも育てていくのが不安だ…の繰り返しです。
ここに寄せられているコメントを読んで、ああ1人じゃないんだなーと思いました。
ほうじ茶さん、コメントありがとうございます。
やっぱりお腹の中で育てるママさんが、責任を重く感じてしまうんですね。責任なんて全くないのですが。私の妻もずっと「ごめんなさい」って言っていました。
もしママさんの責任を感じるのなら、安心してください。もう少ししたらみんなから「よくぞ息子を産んでくれた!こんな可愛い子を!」って言ってくれると思いますよ。
ちなみに私も「さすが俺の子、可愛いでしょ!」ってずっと言っています。
ほうじ茶さんは一人なんかじゃないですよ、同じ境遇の人が年間1,000人ぐらいいるんですから!みんなで一緒に成長していきましょう
これからもアップ君ファミリーをお願いします。
6ヶ月になるダウンちゃんのママです。たまに読ませていただいています。
先週に放送されてからタイムリーすぎて観る勇気が持てず、今日ようやく夫婦で見ました。
あぁ、出生前診断、受けなくてよかったと思いました。生まれる前に分かっていたら優柔不断な夫婦なのでものすごく悩んでもしかしたら今いる娘がいない未来になってた可能性も0じゃない…。もちろん、まだまだ現実と向き合っては苦しくなることもありますが。
生まれてから疑いがあると伝えられた時、1000人に1人だから…まだあなた若いから…検査をしないとわからない。と言われました。生まれた後の検査だからもちろんもう未来を変えることはできない。少なくとも私は、この子に出会えてこの笑顔を毎日見れる今でよかったと思っています。
太陽さん、コメントありがとうございます。
たまにでなく、しょっちゅう見に来てくださいね(笑)
私も太陽さんと同様”受けなくてよかった〜”と思っています。やっぱり生んで育ててみないと分からない事たくさんありますよね。
まだまだ新米でわからないことばかりですが、中絶で悩んでいる親御さんには力強くいえます。「迷わず産めよ、産めばわかるさ」(byアントニオ猪木)
これからもアップ君の成長が楽しみです。
また見にきてくださいね!
今回はダウン症でしたが私は兄が障害者です。そして3年前母が亡くなり父も病気で実質私が面倒を見ています。りょうさん演じるお母さんが上のお姉ちゃんにすべてを押し付けられない。と言う言葉私はグッときました。別に嫌なわけではありません。でもたまにやるせなくなるときがあります。親から見る気持ちと兄弟から見る気持ちは違うことを理解していただきたいです。コメントを書くつもりはなかったのですが、アンケートをとっていたので書かせていただきました。気分を害したら申し訳ありません
みづしょうさん、コメントありがとうございます。
気分を害するなんてとんでもない、とても大切で参考になるご意見だと思います。
うちも3歳年上のお姉ちゃんがいます。彼女に息子を全て任せることになるとしたら・・・
彼女も夫ができ、子供ができ、日々の生活が大変な中障がいを持った弟の面倒を見るのは大変でしょう。好き嫌いの問題ではない気がします。
極力彼女の負担にならないように、親が長生きし、アップ君が一人で生活できるような環境を整えないといけませんね。
改めてコメントありがとうございます。これからもアップ君ファミリーを見守っていてください。
コウノドリ10話と最終話、みました。
10話は胸が苦しかったのですが、最終話は製作者の方々のダウン症家族への気遣いと優しさが伝わってきて涙が出ました。
ただ、「娘(お姉ちゃん)に迷惑をかけたくない」と中絶を選択されたのは、ダウン症がある妹(40代)の姉としては、心が痛みました。私も小学生のときから「将来自分が親の後を継ぐんだろうか」と不安はありましたし、今もあります。親には、「できない」と決めつけず自立の道を探ってほしいですね。障がいのある人も親から離れて暮らす経験を一度はしてほしい、と思います。そして、いずれは家族ではなく、社会が支えるのが当たり前の世の中になってほしいなと思います。
私はダウン症が好きなので、世の中にダウン症がある人が減っていくのは純粋にさみしいし悲しい。もし今、神様が『お前の妹を健常にしてやろう』と魔法の杖を手にして現れても、「きゃ~ ! やめて~変えないで~!」と全力で断ります。フツウの妹なんて物足りない。
彼氏を家に連れてきて私にアツアツぶりを見せつけたり、成人式に振袖ではなくビキニを着たいとゆずらなかったり。マイペースすぎる妹に時にはイライラ。だけど、やっぱり憎めない面白いヤツなのです。
北欧では、障がい児が生まれた家族に一生を通じ、相談、寄り添ってくれる専門家(パーソナルアシスタント)がいるのだとか。日本でも、取り入れてほしい。親、特に母親の心のケアは、必須だと感じます。
『ダウンちゃん』という言葉を好んで使われる方は多いようですね。親しみをこめて呼んでおられる方が大半だと思います。
ただ、私は少し抵抗があります。自分も使っていたのでえらそうなことは言えませんが、人としてあまり敬意を払った呼び名ではないように感じます。例えば、認知症がある人を「認知ちゃん」と、私は呼べません。
『障がいよりもその人自身をみる』というピープルファーストの考えが普及し、障がい名を強調しない呼び方が、支援者からも推奨されているようです。妹のように不快に思うご本人さんもおられることを知っていただけると有り難いです。
家電ブログおもしろかったです。オタクな話、私は好きです。オタクって、要はそれが「大好き!」ってことですもんね。暗いとかキモイとかいう人がいるのは残念。。。仮面ライダーアマゾン、大笑いしちゃいました(^^)
ゆい子さん、コメントありがとうございます。
うちも3つ上のお姉ちゃんがいるので、将来しっかりケアしてあげたい!と思っています。
どうやったらアップ君を自立させられて、お姉ちゃんとは仲良くそれぞれの道を歩めるか。悩ましいところです。
とりあえず親としては、しっかり社会で生活できるように特訓し、環境を整えてあげて、できれば多少のお金を残してあげたいと思っています。
「ダウンちゃん」私もブログ書き始めた当初は使ったこともあるのですが、もうずっと使っていません。
コメントにはやっぱり多いのですが、少し不快に感じる人もいるようですね。
ただある方に言われました。「30歳超えたダウン症者をダウンちゃんとは言わないから、”赤ちゃん”みたいなものですよ」。それも妙に納得してしまった自分がいました。なので人が書くぶんには訂正しない、自分はダウン症児と書く、こう自分ルールをつくりました。
これからもちょこちょこと家電ブログが登場すると思います。ダウン症とは一切関係の無い内容ですが、また最後まで読んでやってくださいね
40代2人の女の子のママです。
わたしは、第一子から高齢出産でした。障害児が生まれるかもしれないと思いましたが、出生前診断は受けませんでした。自分の子なら障害があってもきっと可愛いはず、大好きになるはずとの確信があったからです。
コウノドリは、なんか辛そうな内容なのでなかなか観てませんですたが、最近録画を見始めて毎回号泣です。とても良い脚本の作品だと思います。
ダウン症の回では、ダウン症の子も健常の子と変わらず、こんなに可愛いんだよということを見せて欲しかったです。そうしないと、内容が重すぎますね。
コメントありがとうございます。
出生前診断、結構難しい問題ですよね。私自身答えが見つからないままです。
受けておられないとのことで、強い信念をお持ちですね
私は実際にダウン症児を育ててみて、「産んでみないとわからない」事がたくさんあると思います。だからこそ、出生前診断という技術があることが悲しい。
これからもダウン症の子も可愛い!と言うところをたくさんこのブログで伝えていければと思っています。
NIPT陽性で9月に出産しました。日本人とアメリカ人のハーフの女の子です。不安と色々な気持ちと葛藤しました。そばにいるだけなのに、たくさんの幸せをもらって、今は産んで良かったと思います。心室中隔欠損があるので、手術して元気になって欲しいです。
出産おめでとうございます。
本当に産んでみないとわからないこと沢山ありますよね。こんなに可愛いなんて☺️
うちも心室&心房中隔欠損ありましたが、なんとかギリギリ手術免れました。元気に安心して遊べる日が楽しみですね。
時期をずらしての投稿です…いろいろなコメントが読みたかったから。
ダウン症児の母として、自分の考えや気持ちと全く同感の人、今まで出会ったことないのです。
UP君ブログのコメントに「いるかなあ~」と思ったのですが、やはり?いませんでした。
ので、軽く残しておきます。
自分は出生前検査を受けて出産しました。そしていえる事は
「出生前検査を受けなかったら、我が姫は助からなかった」ということ…
もう一つは、「疾患や障害で死んじゃうようならば、サヨナラする気であった
(13トリや18トリだったら、あきらめていました)ということ」…
なので、とにかく周りから
「検査受けて、判って生んだんだ…頑張ったんだね…でも産んでよかったでしょ」と言われる。
正直、この言葉に対して私はさっぱり意味がわからなかった…
「授かったから産む以外ないっしょ、死んじゃう疾患あったら嫌だから出生前検査受けた。
障害あって病気も見つかったけど、
死んじゃうようではないから産んだ、ただそれだけだけど?」
こう答える自分がいます…
でも、「生んでよかったでしょ?」ときかれると、答えはNOである…
姫は可愛いです、むちゃくちゃ可愛いです。
生れた瞬間から「めっちゃダウン顏~」と言いながら撫でまわしていました。
ではなぜ、心からの喜びはないか???
それは、一番身近にいる人間たちから納得されていないから。
実親も姉妹も義親も親戚も全員大反対でしたし、生まれた後もいまでもため息つかれます…
正直、そんな中で育てて行くのは超大変。
だから、単純に「産んでヨカッタ」とか「産むといいよ」と云えないのです。
隣駅に親達がいるのに、姫を預けた事は1度もありません。
そうこうしていたら、高齢がゆえ親の介護がどどんときました。
介護するたびにも姫のことをタラタラと言われます。
そんな中で育てて行かなきゃいけないのが自分です。
だから安易に「産むべきだよ」とはいえない。
知人には「申し訳ないけど今でもこの子が可愛いと思えないんだよね、
義務として育てているけどね」というママ友もいます。
黒いコメントごめんなさい。でも、こういうママも居ないわけないので書いておきます。
出生前検査を受けなければいい、とか、なければいいという意見があります。
それに対しても私は反対。では存在する理由は?
「染色体異常児は重篤な合併症が多いため、事前に判明するのならば」ということ。
これを、受ける側も医師もいまいちわかっていない。
※コウノドリドラマでは女医さんが、「生まれる前に胎児の疾患など詳細がわかるのはよいこと」と言っていますよね。自分はこちら派です。
そして我が姫は妊22週で転院し助かりました。
では、なぜ「陽性だったら、あきらめる」説が多いのか。要はここが大問題なのです。
「障害者は育てにくい、ダウン症の顔を愛せない、自分がみじめ」
こう言ったコメントがあがってしまう社会に問題があるということ…
そして、それがある意味あたっていたりする。
先進国日本なのに、我々は生れたときから障害を持った人が身近にいたか?正直いません。だから、障害児に対して敏感なのです。
障害児が育てにくいシステムか?障害者の人生は完全に確保されているか?正直不安定のままです。だから、悲観的になるのです。
障害者の親達はどうみられるか?日本では「ああ可哀そう、頑張っているね、大変ね」これがダントツ多い。外国ではどうだろうか?たぶん「男の子、女の子、ダウンっ子」というレベルくらいにしか思われない。この差はいったいなんなのかしら…
「出生前検査、迷うなら受けない方がいいよ」とか「陽性でも、生んだ方がいいよ」と
安易に言ってほしくないのです。そもそも、そんな気持ちが出て来ちゃうなら
子供なんて作っちゃだめでしょ。になるのだ。
実際、自分が保護者として姫を育てていますが、納得いかない行政関連多々あり過ぎです。
毎年増え続ける障害児に対しての安全枠はあるかどうか…無いに等しい
(政令都市でこの現状ですから)
暗いコメント書いてしまいごめんなさい。出生前検査なんてなければいい、
受けなければいい、ダウン症に対してのイメージは必ずしも「良い」だけでは無いということ
ひとりくらいは、コメントとして残させて下さい。
UP君、そしてパパさん これからも応援してます。
いつかお会いできるといいですね。うちの姫もむちゃくちゃ可愛いですよ(笑)
ねえさんさん(さん2回、、、なんか変ですね(笑))
熱いコメントありがとうございます。私には想像できないほどの、芯をお持ちなんだと思いました。
私がよく思うのは”多様性”、これは障害をもつ持たないだけではなく、考え方にも多様性があると思っています。
”障がいを持った子を産むのが怖い” ”子供がまだ可愛いと思えない” ”子を産むのは当然” 等。
(障がい者を偏見の目で見るのは多様性ではなく、障がい者と関わったことのない経験不足か心の狭さだと思っています)
色んな考えの方がいるけど、お互いの意見を尊重し”そういう意見もあるよね”と受け入れて、認め合う。それが多様性を受け入れる事だと思っています。
現実的かどうかはおいといて、全員が意見も障害も問題も受け入れ助け合う。そんな社会ができたら、きっと幸せな毎日をみんな過ごせるとおもいます。
私の力なんて、なんの効果もないとわかっていますが、少しでもダウン症を持った人たちへの偏見がなくなるように、これからも頑張って更新を続けます!
改めましてコメントありがとうございました。
これからもアップ君ファミリーをよろしくお願いします。
12月に第二子の男の子を出産し、2日後にダウン症疑いと言われ、まだ闇の中を彷徨っています。
この回のコウノドリを見て、考えさせられたママ自分の出産となりました。まさか自分がそうなるとは思いもせずに。最終回はしばらく見る事さえできませんでした。
私は妊娠中に出生前の検査ができると医師からサラッと説明があり、どんな検査なのかもきちんと説明されず、ご希望があれば…って感じだったので思わず質問しました。
「この検査って、心の準備として受けるものなんですか?」と。そしたら先生の言葉はこうでした。「きれいごとではないので、厳しい言い方にはなりますがもしもそうだった場合堕胎をすすめています。そして9割の方がそうされています。なので、受ける時はそういう覚悟の上で受けてください。簡単な気待ちでは受けない方がいいです。」と言われ衝撃を受けました。
その言葉の意味の重さから私たち夫婦はとてもじゃないけれど検査を受ける気になれず、そのまま妊娠期間を続けました。もしあの時質問をしないで検査を受けていたら…そしてその9割の方と同じ選択をしていたら…。
今は苦しみの中にいるので毎日辛い日々ですが、先輩ママさんパパさんのブログに励まされながら一歩ずつ前進したい気持ちでいます。きっとこの苦しみの先に笑顔になってる自分がいると信じて過ごしています。なので、まだ乗り越えたわけじゃないけど今さえ乗り越えれば皆さんのように愛してやまない気持ちや楽しい笑顔の日々になれるのに、もしも命の選別をしてしまってたら、一生負わなければならない傷を自分自身でつけていたのかもと思うと、やはり検査はしなくてよかったのかもなと思います。
そして、私の旦那は考えて考えて悩んだ挙句に「それでも産んでほしい」と言ったんじゃないかと思います。告知された時も現在も可愛い我が子に間違いなく、私のように落ち込む事も一切しなかったです。(もちろんゼロではないとは思いますが)
そんな人と一緒だからきっとこの今の苦しみも一緒に乗り越えてくれる、きっと家族4人で笑顔になれる日が来ると思って今を頑張って生きています。
アップ君パパのブログこれからも拝見させていただきますね^_^
出産おめでとうございます、そしてコメントありがとうございます。
私も息子が生まれた時の事を思い出しながら、複雑な気持ちで見ていました。
もし検査していたら、私たちはどんな選択をしたのだろう?二つ返事で”我が子であることには変わりない!うむ!”と言えていただろうか・・・なんて時々夫婦で話します。
そして、心の底から検査しなくてよかったと思っています。もしアップ君に会えなかったらと思うとゾッとします。
それぐらいこの子は私たち夫婦において大きな存在で、彼のおかげで人生が明るくなりました。
彼が生まれた時、かなり落ち込み、多くのブログを藁にもすがる思いで読み漁っていました。今では自分でブログを書いていますが。
私たちだけではなく、周りのダウン症を育てるパパママたちは漏れなく同じような過程を辿り、信じられないほどの親バカ化しています。
やっぱり産んで育てて見ないとわからない事たくさんあるんですよね。
これからも多くの方が元気付けられて、クスッと笑えるブログを心がけます!ぜひまたみにきてやってください
私は自閉スペクトラムの息子がいます。
自分の子供を愛せない(障がいがあってもなくても)親が増えた様な気がします。
私自身、息子の診断をされた時は目の前真っ暗になりました。
でも、色々勉強して、1から向き合ってと時間をかける事で診断前より息子が可愛くて仕方ないです!!笑
知らない事を突然言われるとみんな躊躇したり、絶望的になったりで…
療育園の先生に「ダウンちゃんは自閉くんより育てやすい。」など心無い言葉をかけられたり…
子育てに育てやすい、育てにくいって他人に決められてもなぁ…って悲しくなったのを覚えています。
今は私自身がB型就労の職員をしていて、色々な障がいを持った方達と仕事をしています。
ここでも、身内に障がいがある人、ない人で職員が利用者さんに対する態度が変わってしまいます。
仕事と言うだけの対応をする職員。
心から寄り添って対応する職員。
支援をする仕事なのに…世間の目なのですかね…
どこか腑に落ちないです。
息子は色んな考え方を教えてくれて、色んな人と繋がりが出来た。自分の子ほど可愛い存在は無いって事ですよね。
人間は歳をとると偉い人でも障がい者手帳を持たないといけない時が来ます。
障がいをバカにしてた人でも障がい者ななってしまうのです。
人ってその時にならないと変われない、分からないんだなと思います。
大変だね。って言葉と個性って言葉が大嫌いな私です。
よく分からない文になってしまいすみませんでした。
コメントありがとうございます。
私たち障がい者の親にとって、社会との関わりは色々と考えさせられることが多いですよね。
当事者になって見ないとわからない、だからこそ”わかろう!”としてくれる人たちの心が温かく感じるのです。
そんな人たちが増えていき、多くの人たちが理解しようと思ってくれたら、幸せな場所になると思うのですが。
そんな人たちを一人でも多くしていくために、これかも活動を続けていきます!
出生前診断はもうメジャーになって誰でも知っていることですよね。でも、ダウン症のことについては、詳しく知っている人は少ない。何となくの知識しかないですよね。出生前診断ばかりが先を走っているようにおもいます。
知るって、本やネット、医師の言葉では伝わらないですよね。不安になるだけ。実際に触れ合うのが1番伝わると思う。
そして、何より1番怖いのがやっぱり「偏見」ですよね。
そうですね。出生前診断を止めることは難しい。
だからダウン症のことを正しく理解してもらい、偏見をなくすのが大切なのだと思います。
まあ正しく理解した上で批判してくる人もいるので、道徳的な問題の解消も必要です。
はじめまして、昔の記事ですがタイムリーだったのでついコメントさせていただきました。
私は1人目の子を染色体異常で死産しています。超音波エコーで異常が見つかり、もちろん羊水検査も受けました。
検査結果が出るまで沢山悩みましたが‥ダウン症なら産みたいなと思っていました。その決断は、このブログ、アップ君の可愛さに強く影響されていました(^^)
結果は性染色体異常(Xトリソミー)で、妊娠継続を決断したものの残念ながら子宮内胎児死亡となり死産となってしまいましたが‥
ダウン症の子は染色体異常の中では比較的希望のある子が多いですよね。(もちろん大変な部分があるのも理解はしています。)
合併症の治療も進んでいますし、人懐っこさも可愛い。もっと世間の理解が深まると良いのになと思います。
現在、次の子を妊娠中ですが、今回も出生前診断を受けました。今回も異常があれば羊水検査を受けるでしょう。そして、致死的なものでなければ、また産む決断をするんだと思います。
それでも出生前診断を受ける理由は、何かあったときに万全の準備で迎えてあげたいからですね。
どうか、出生前診断が障害のある子を中絶するためのものではなく、出産に向けて前向きになるものであるといいな、と願っています。
そのために、障害のある子の子育てについての情報など、もっとみんなに広まると良いなと思っているので、アップ君パパの活動を陰ながら応援しております(^^)
コメントありがとうございます。返信遅くなり申し訳ありません。
大変辛い決断をされたんですね。経験のない人には想像もできないほどの大きな決断だと思います。
致死的な障害でなければ産む・・・素敵な決断ですね。
やっぱり出生前診断はそういった判断をするための一つであり、前向きに出産を迎えるための技術なんですよね。
ただダウン症を持った人たちと生活したことがない、ダウン症のことを知らない、そんな状況だからこそ中絶率が高くなるのだと私は思うようになりました。
私たちダウン症を支える周りの人たちが、もっと表舞台で活躍し、もっと健常の人たちに向けて幸せそうなメッセージを発信することが、中絶率を下げ、彼ら彼女らが住みやすい世の中になるのだと思います。
一人一人の力は小さいかもしれませんが、数が多くなれば、きっと日本も変わると思います。
微力ではありますが、そんな日本になるよう活動を続けていこうと思います(^^v
コメントありがとうございました!
はじめまして。6月にダウン症の赤ちゃんを出産しました。
産まれてからすぐにNICU行きになり、ダウン症の可能性を指摘されてからは、知識もなく周りにダウン症児もいなかったため、不安と葛藤の日々でした。
そんな中ネットで検索する日々が始まり、アップ君パパのブログを発見し、日々勉強させて頂いてます。失礼な言い方かもしれませんが・・アップ君を見て、ダウン症の子ってこんなに可愛いんだ!と自分の考え方が変わりました。
もちろん大変なこともあるとは思いますが色々含めて、当事者になるまでは知らなかったし、また知るきっかけもありませんでした。
コウノドリの出生前診断の回、私は妊娠中に見ていました。
自分にはどこか関係ないと思いつつ、でも自分も35歳で高齢出産になるし・・でももしこのお腹の子がダウン症だったとしても、堕ろす選択肢はない・・というか堕ろす勇気さえなく・・あまり深く考えず検査を受けることはしませんでした。
友達とも、「あの検査受けた?受けなかったよね?」くらいの軽い話はしていましたが
その時点でも深くダウン症の事を調べることもせず、やはりどこか他人事だったのだと思います。
出生前診断がいいのかわるいのか。答えはまだ出ません。
でも日々息子と過ごす中で、赤ちゃんは本当に可愛いですし毎日幸せです。
この子に出会えて本当によかったです。
ただ、単純にそう思います。
これからのことを考えると不安がないわけではありません。
私もこれから、息子を通じてダウン症を知っていくことが大切かなとおもいます。
アップ君パパのブログ・アップ君の成長、これからも楽しみにしています。
すいません!昔の記事へのコメントだったので、気づきませんでした
出産おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
アップ君を見て、ダウン症を持っていても変わらず可愛いって思ってもらえて嬉しいです。
しかも!うちのアップ君より可愛い子山ほどいますので、いろんなブログとかInstagramを見て見てください。きっと勇気付けられると思いますよ
出生前診断はダウン症の子を育てる私にも答えはでません。もし出生前診断を受けていたらどうしていたのか。今考えても恐ろしい。もしかしたらアップ君に会えなかったとか考えられませんから。
様々な事情があって産まない選択をするとは思いますが、可愛さを知らずに安易に産まない判断はして欲しくないですね〜。そんなパパママさんたちに少しでも勇気付けられるブログであるよう頑張らないと!
アップ君もまだ4歳、一緒に成長していきましょう!