中耳炎、それは子どもにとって避けて通れない耳の病気。私も小さい頃はよく耳鼻咽喉科に通っていたのを思い出します。
そしてダウン症児は頭の構造上、風邪をひく=中耳炎になる、花粉症=中耳炎、鼻水=中耳炎。もう天敵です。
例にもれずアップ君も風邪をひくたびに中耳炎になっています。そのたびに耳鼻科の先生と医療情報サービスから情報収集を行いました。
今日は中耳炎と花粉症に関してブログを書きたいと思います。
中耳炎の原因
菌の入ったが鼻水が鼻から耳へ流れ入ってしまう事が一番多い原因。
お風呂やプールの水が直接耳に入り、菌が繁殖してしまう事もよくあります。
中耳炎の応急処置
耳が痛い! と症状を訴えたらすぐ耳鼻咽喉科へ行くと思いますが、夜中に痛がったらとりあえず応急処置をして痛みを和らげる必要があります。
①寝かせず立たせるor座らせる
中耳炎の状態で鼻水が耳に入ると痛みを伴います。立たせるなどして鼻の通りをよくしましょう。
②耳の裏を冷やす
耳の中が炎症状態なので痛みを和らげるのに冷やすことは効果的です。
③解熱鎮痛剤を飲ませる
痛みで眠れない等症状がひどい場合は、子供用バファリン等の解熱鎮痛剤を飲ませると痛みがひきます。
中耳炎の予防
とにかく鼻水をこまめに取る!これに尽きます。鼻水には雑菌が含まれており、それが中耳という場所に入り炎症を引き起こすのです。
耳の中の炎症には様々な種類がありますが、急性中耳炎がほとんどなので、鼻水をこまめに取る事が一番の予防と言えます。
中耳炎対策グッズ
価格が安く有名なのがピジョンの”鼻吸い器”
我が家も使っていたのですが、使いずらいし衛生面も心配です。
次に使ったのが、ヒット商品”ママ鼻水トッテ”
これは親の加減で吸引力を変えられるので、子どもの鼻水が驚くほど取れます。
しかし一番のデメリットは・・・風邪が確実にうつる!花粉症での鼻水なら大丈夫なのですが、風邪の場合はうつるのを覚悟で使用しなければなりません。
そこで出てきたのが、自動吸引機。これなら風邪がうつる事無く鼻水が取れます!
我が家が愛用しているのがこれ。スタイリッシュで携帯性もよく、洗えるから衛生面も問題なし。
厚生労働省の医療機器認定も取得している優れものです。
しかし・・・吸引力が若干弱くコツが必要。
少々高額でもよければ、同じメーカーが出しているメルシーポット。サイズが大きくなりますが、吸引力は確かだそうです。
amazonレビューもかなりの高評価なので、我が家も買い替えを検討中です。
福岡でよい耳鼻咽喉科
アップ君一家は全員花粉症。私と妻なんて春は花粉のせいで活動量が一気に低下します。
耳鼻科で貰う薬は眠くなるし、漢方薬は効かないし・・・
そこで紹介された耳鼻咽喉科が ”有馬耳鼻咽喉科”
無駄な薬は一切出さない、患者さんを待たせない、経験に裏付けられた適切な処置。
有馬先生のおかげで、私も妻もお姉ちゃんも快適な春が迎えられています。
本当にオススメの耳鼻咽喉科です。
ただ有馬先生は男にも女にもボディータッチが多いのでご注意を(笑)
花粉症対策グッズ
最後に花粉症のこの時期、必須のアイテムを載せておきます。
高級ティッシュの中では価格が安く品質が良いのが”贅沢保湿ティッシュ”
費用対効果は、他高級ティッシュと比べると格段に高いです。
花粉症に効く物で有名なのが ”甜茶”
春はこの甜茶が欠かせません。漢方薬代わりに飲んでいます。
花粉症の症状が出てきたら、即この甜茶のど飴を舐めています。
甜茶成分だけでなく、強めのハッカが鼻を通してくれるんですよね。
花粉症歴35年、春を心から嫌っていた私も最近はようやく症状をコントロールできるようになってきました。
耳鼻咽喉科の有馬先生から言われた一言
鼻炎は先祖を恨め!そして子供達から恨まれるぞ。
ゴメンよお姉ちゃん&アップ君。鼻炎のパパ・ママから生まれた君たちは、鼻炎のサラブレッドだ!
頑張れ、アップ君‼︎
そしてうちの長男坊次男坊もサラブレッドでした…(-。-;
お大事に〜!
安達さんも子供達に恨まれますね(^ ^)
空気清浄機の前から離れられません(涙)