先週の土曜日、妻は2ヵ月に一回の幼馴染との飲み会。いつもは良妻ですがこの日だけは不良妻。お帰りになるのはいつも3時近辺。
専業主婦の妻は常に子ども達と一緒にいて、なかなか個人の時間が作れないのが現実です。
私もたまには妻抜きで子ども達と遊びたいので、快く見送るのです。
何しても、何食べても、何も言われないこの日はこっそり餃子パーティーを決行です。
ちなみに妻が出て行って数分後のアップ君↓
”プラトーン”か”ショ-シャンクの空に”状態で叫び続けています。
とりあえずミルクをあげてご機嫌取り。飯で釣るパパでした。
日本で一番おいしい餃子 ”ぎょうざの丸岡”
関西人・・・それは餃子の王将に育てられたと言っても過言ではない。
子どもの頃から星の数ほどの王将の餃子を食べ、これ以上の餃子はない!とみんな思っています。
結婚し、妻から紹介された”ぎょうざの丸岡”。美味しいと言う妻に、半信半疑で食べた私は・・・
”ねるねるねるね”のCMごとく ウマイ! と叫んでしまうほどの味でした。
九州圏に住んでいる方はぜひ店舗に行って買ってください!絶対ウマイ!と唸らせる自信があります。
九州圏以外に住まれている方もお取り寄せができます(送料が結構高い・・・)
我が家でこの餃子がでたら内戦状態です。自分の皿に大量に移すお姉ちゃん。満腹になった頃、追加の餃子を焼き始める妻。凄まじい勢いで食べる私。多種多様な戦略で餃子争奪戦が繰り広げられるのです。
冷蔵庫の奥の奥・・・ぎょうざの丸岡が入っている事は知っていました。たぶん妻は明日の晩御飯にしようと思っているのでしょう。
「中華でも食べるから、ゆっくり遊んでおいで」と笑顔で妻を見送り。たぶん出前取ると思っている妻。中華は中華でも冷蔵庫に入っている餃子とは思ってないでしょう。
意気揚々と餃子を作りはじめました。お姉ちゃんは箸を持ってダイニングテーブルでスタンバイ(笑)
一瞬で30個丸ごと平らげ、皿を洗い、パッケージをゴミ箱の奥に入れ証拠隠滅完了です。
次の日・・・
妻:「あれー?あれー?」
と冷蔵庫に入っているはずの”ぎょうざの丸岡”を探しています。
妻:「餃子買っておいたっちゃけど、あれー?」
私:「餃子ー?ホンマに買っとったん?」
妻:「・・・・昨日食べてないよね?」
何でバレタんだーーーーーーー!
殺意のオーラに包まれた妻、ワナワナ震える私とお姉ちゃん。生きた心地がしませんでした。
ごめんなさい、もうしません。