世界ダウン症の日 アップ君はランウェイを歩くことができたのか！？

とうとう2019年”世界ダウン症の日”も終わりましたね〜。

日本中・・・いや世界中でダウン症に関するイベントが開催されて、多くのマスコミが取り上げて、ダウン症に対する偏見がなくなっていく。なんて素敵な日なんでしょう！

 

前のブログでも告知した通り、アップ君は大阪市中央図書館で開催される”ダウン症の日フェスタ”に参加して、ランウェイを歩きました。

また多くの方から”アップ君ですか？”と声をかけていただき、嬉しい限りです。あまり長くお話しできなかった方申し訳ございません（汗）ぜひまた声かけてください！

すごい人数の参加者で、まさに盛会といえるイベント！今日はそんな1日について書きます。

ヤンチャボーイのアップ君、セット倒したりしないかしっかり見張っておかねば。

 

 

写真展

中央図書館の一階では写真展が開催されており、ダウン症を持った子どもたちの沢山の笑顔がみられます。

すっごいおしゃれして写っていたり、満面の笑顔で癒してくれたり、元気一杯遊んでいる姿が可愛かったり。みんなからの幸せオーラが会場からバンバン出ていました！

そんなかな、ひときわヤンチャオーラを放つ1枚の写真が・・・↓

 

おもちゃをバラマキ、「散らかすだけ散らかしてやったぜぇ、片付けろって言った瞬間泣いてやるかなら！」って感じの顔しているアップ君。

写真は4月3日まで飾っているみたいなので、見に行った方は他の可愛い子達を見て癒されてくださいね（汗）

 

お友達沢山

いつものお友達が沢山集まっていました。

バディウォーク関西の実行委員で、毎月会って一気に仲良くなったうーちゃんファミリー↓

 

イベントで会うだけではなく、通っている病院でも会うともきくん↓

 

バディウォーク関西でもすごくお世話になったダウン症のピアニスト、鈴木凜太朗さん↓

 

そのほかにも写真は取れませんでしたが、関西のダウン症仲間が集結した大阪市中央図書館。こうやって集まれるだけでも、なんか嬉しくなりますよね〜。

イベントのたび、成長してくみんなに置いて行かれないよう、アップ君も頑張って成長してや！

 

ランウェイを歩く

さて、ボーダーの服を着てランウェイを歩く時間がやってまいりました。

アップ君の出番の前にうーちゃんがパパと一緒に登場！周りにうーちゃんスマイルをみせてくれて、さらにパパの優しい表情もあって、なんかいい時間だったな〜↓

 

それにひきかえうちの息子ときたら・・・

走って飛び出してきたかと思ったら、なかなか前に進まなかったり、踊りだしたり（笑）

さらにど緊張で険しい表情のお姉ちゃん（汗）でもしっかりアップ君を先導して・・・というより連行してなんとかランウェイ終了です。

お姉ちゃんのアップ君の持ち方が、”連行”を物語っています↓

 

あまりに機敏に動くので、まともな写真が撮れず（汗）ダウン症の子って大人しくて育てやすいって言われてたのにな〜。このワンパクっぷりも将来いい思い出になるんでしょうね。

 

そして自分の出番が終わったら、現場監督かデザイナー本人のようにドシッとランウェイを見守っていました。ポケットに手をつっこみながら↓

 

ヤンチャ + 偉そうって、手のつけようがないわ！（笑）

 

お姉ちゃん大好き

チャンネル争いで喧嘩ばかりする姉と弟。Switchがやりたい姉に、ドラえもんが見たい弟でよく喧嘩しています。

ウィンナーの食べる数でも喧嘩、ボール遊びでも喧嘩。これも心の成長と思って見ていますが、よく喧嘩するんですよ〜。

なのに、いつもお姉ちゃんにべったりハグしにいくアップ君↓

 

 

こんな姿・・・親からしたら最高です！ご飯3杯いける。

世界ダウン症の日、ダウン症本人と親のためだけではなく、きょうだい児にとってもとても重要なイベントですよね。彼ら彼女らが住みやすい世の中になれるよう、もっと多くの人に知ってもらえる”世界ダウン症の日”にしたいですね！

 

運営していただいたJDS大阪のメンバー方々、本当にありがとうございます。何かお手伝いできることがあったら、いつでも言ってください！粉骨砕身頑張ってお手伝いします（＾＾v