私の母と妹は女子力モンスター(><
二人とも料理教室なんて開いたり、手作り品のオーダーもらったりしていて、手際の良さも天下一品!
そんな二人から「お花見いこーー!」と誘われたのですが、平日であえなく私は欠席(涙)
母・妹・妻・娘・アップ君の5人で寒空の中お花見へ行ってきました。驚愕のお弁当にびっくりしますよ!
過去の女子力モンスターっぷり
わがままで、兄の私を1mmも敬っていない妹。でも姪っ子甥っ子といつも遊んでくれて、娘に料理をいつも教えてくれるんです。
母もいつも孫二人と妻を気にかけてくれていて、本当に助かります。
そんな二人が作った料理の一部をおさらいしてみましょう。二人の女子力モンスターっぷりを感じていただけると思います。
2017年クリスマス↓
2018年ピクニック↓
2018年クリスマス↓
2019年お正月↓
妻が自分用に作る弁当↓
妻も子供用にはすごく可愛いお弁当作るんですよ!↓
最後2枚は違った画像になりましたが、とにかく母と妹の料理上手っぷりは目を見張るものがあります(汗)
でも妹がいいお嫁さんになれるイメージがわかないのはなぜでしょう(笑)まあどんな男連れてきても、全力で反対しますが。兄なんてそんなもんですよね(><
セッティング開始
お花見場所についた御一行(私抜き)は盛り付けをはじめました。
現地で盛り付けするところが、こだわり感じますよね!↓
ただこやつが盛り付けなんて待てるわけがなく、すぐつまみ食いをする・・・つまみ食いの癖は遺伝のようです(汗)
ランチボックス完成
手元が見えないほどの手際の良さ(妻談)でサクッと完成したピクニックランチ↓
いやもうお店で出る感じやん!お花見とは思えないクオリティ。
なんかダミエ柄のりんごが・・・これどうやって剥くねん!↓
子供達は幸せ者ですね。こんな経験なかなかできません。
写真を見れば見るほど、「こんな写真日和で映える絵なかなかない!行きたかった〜」と、ランチより桜より写真のことが気になる私でした。カメラ小僧だな〜。
いざ実食
ずっとお預け状態だった食いしん坊に、おにぎりを与えた時の食べ方をご覧ください↓
5歳児の食べ方ってこれが正解?食べると言うより喰らうって感じを醸し出すんじゃない!
しかもあぐらって。おっさん感出てるわ〜(笑)↓
母・妹・妻・娘・アップ君の5人、すごく楽しそうなお花見で悔しい(><
少し前までは「子供達が笑顔になってくれるだけで嬉しい・・・」なんてかっこよく言えてたのに、今では「なんで俺がいかれへんね〜〜ん(涙)」と子供みたいに叫ぶ私。
来年のファミリーお花見会は有給取って参加するぞ〜!
お母さまと妹さん、すごいですね!
世の中に、こんなにもお料理が上手な方々がおられるなんて。ため息が出ました。
奥様のお弁当も、何度見ても笑ってしまいます。(奥様、ゴメンナサイ)
ですが、このお弁当を見ると、なぜかほっとします(^.^)
ご存知かもしれませんが、
4月10日が、病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹に寄り添う「きょうだいの日」に、認定されました。
アメリカでは、父の日、母の日と同様きょうだいに感謝の気持ちを伝える日なのだそうです。
と、きょうだい支援の神様ドナルド・マイヤー氏(米国)の講演会の様子とともに、今日(4/8)の読売新聞の朝刊に載っていました。
私も講演会に参加しましたが、
「きょうだいは、幼少期から最も長い時間を共に過ごすのに、ケアが最も後回しになっている」と指摘。
「きょうだいも孤独を抱えやすい。小さい時から同じ立場の仲間と出会う場が必要」
「自発的に調べることが難しいので、周囲の大人が障がいについて年齢に応じた分かりやすい説明をしてあげる」
「恥ずかしい、イヤだといったネガティブな感情も否定せず、受けとめる」
「構ってもらえない不満、不公平感等を抱えやすいので、定期的に親と二人きりの時間を作る」
「きょうだいは忍耐力、洞察力、許容力等が養われ、人として成熟する。親よりも客観的で冷静」等々、
とても勉強になるお話を聴かせていただきました。
私自身は、ダウン症姉として「得たものの方が多かった」と感じています。ですが、いつも妹が優先で、私が優先されない。いつも母の頭の中が妹で一杯だったのは悲しかったです。
講演会の参加者は約240人と大盛況でした。きょうだい会も、ここ数年で全国各地に増えています。きょうだいを支える動きが、日本でも広がってきているのが、とってもうれしいです(^o^)
お恥ずかしながら、いただいた情報を知りませんでした!とても勉強になります
調べたら世界ダウン症の日に尼崎で講演があったのですね。ぜひ参加したかった。
うちのお姉ちゃんには、絶対に寂しい思いをしてほしくない。生きづらいとか思ってほしくない。私はそう思っています。
明日投稿されるブログ記事に少し書いたのですが、選択肢が狭まるような人生になってほしくないんです。
私は”障がい者の親”ですが、”障がい者のきょうだい”ではありません。どんなに努力してもお姉ちゃんの気持ちになることはできない。だからこそ沢山話を聞いて、一緒にいる時間を沢山ふやして、彼女に寄り添って過ごしていきたいです。
妻も娘もアップ君も、ずっと笑顔で過ごせるよう、微力ですが暖かな家庭にしていきます。
きょうだい会にかんして、また情報があったら教えてください
講演会、ご紹介すればよかったですね~(>_<)
他にも、
「悲観的、楽観的、人生のチャレンジ。親が障がいをどう捉えているかが、きょうだいにもそのまま影響する」「将来設計を作り、きょうだいと共有する」なども述べられてました。
親と二人きりの時間は、
「月1回学校を休ませて、子どものしたいことをする」という例を挙げておられました。私も大賛成です♪
学校を休ませてまで自分との時間を作ってくれたんだ~と確実に愛情が伝わると思います。
『シブコト(sibkoto)』というサイトをご存じですか?
サイト内の「各地のきょうだい支援」をクリックすると、全国のきょうだい会情報が載っています(^.^)
きょうだいさん向けのサイトなので、リアルな生の声を見ることもできます。(かなりネガティブな発言もあるので、閲覧注意)
残念ながら、子どもきょうだい会は、まだまだ数が少ないようですが、
パパさんのように同じ境遇のご家族同士の交流するのは、きょうだいにとっても「仲間がいる」と分かって、すごくいいと思いま~す(^∇^)